iMovieのお陰でWindows仮想マシンが大幅軽量化

  • Mac上に構築してあるVMware Fusionを使ったWindows 10仮想環境は、元々MacがAVCHDビデオを扱えなかった頃、PanasonicのHD WRITERをいうソフトウエアを使うために立ち上げたものでした。それを使うと無劣化でBlu-rayまでの焼き込みができたのです。

しかし月日は流れ、macOSはAVCHDにネイティブ対応になり、iMovieもまたしかり。そして撮りためたビデオもそれなりの量になり、観るのにいちいちディスクメディアを取り出すのも億劫に。Blu-rayへの書き出しもほとんど行わなくなりました。

 

そんな状況を救ったのがiMovie。Final Cut Pro Xでもいいんですが、あまり凝ったことをせずに機器間で映像をパスするだけだったらこれで充分。HDDにフォルダごとコピーして置いたAVCHDビデオを開いて、必要ならちょっと編集して、ファイルで書き出し。

 

できあがったファイルはMP4ファイルとなるので、それをLAN経由でDIGAの共有フォルダ(USER_area)にコピーします。するとDIGA側のメニューの「MP4を見る」から見られるようになります。

 

もう、だいたいはこれでいい感じですね。あとはDIGA側に「テラバイト級の動画を効率的に整理するUI」が備われば完璧ですね。あるいはDLNAサーバーとかを置いてもいいのかも。

これのお陰で、Windows 10の仮想環境の方に置いてあった300GB以上のAVCHDビデオをそこに置かなくても良くなり、大幅にコンパクト化できました。(仮想環境からUSB HDDに繋いでもいいんでしょうけど、Mac環境からの接続切替などが面倒でやっていませんでした。)

 

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