気をつけろ。復刻した吉野家「豚丼」は、「あの味」じゃない

早速食べてきました。牛肉が手配困難になってから苦し紛れに出てきた豚丼、意外と好きだったんですよね。

結論から言えば、今回出た復刻豚丼は、あの豚丼とは異なります。

吉野家の豚丼は今まで3種類あって、

(1)牛肉が手配困難になってから出てきた豚丼(味薄め)
(2)豚丼 十勝仕立て(味が一番濃い、甘辛い)
(3)豚丼(十勝ほどではないが味が濃いめ、甘辛い)

今回の広告からするとどう見ても(1)を再現していると思われるのですが、全然違いました。今まで出た吉野家の(1)(2)(3)のどの豚丼にも似ていない、第四の使徒です。

(1)と比べると肉が厚すぎるし、味もどちらかと言えば(3)の系統。薄切り肉で薄い色で仕立てたあの(1)ではありません。タレの色も濃いし、タレの味が甘く、逆に肉に甘みがありません。復刻でなくてもたいして美味しくない。なんだかなぁです。

思うに(1)の背景にある、本当に吉野家が切羽詰まった状況から生み出された味は、渾身の一撃だったはず。吉野家社内にはレシピが残っているはずなのに、あえてそれを忠実に再現せず、今調達可能な材料で適当に作った似非「あの味」。これで「復刻」と称して客を釣るのは不誠実だと思いますね。

(1)を期待して行かれる方、ご注意ください。罠です。
私はこんなの食べるくらいなら普通の牛丼が良かったです。1食無駄にしました。

 

「気をつけろ。復刻した吉野家「豚丼」は、「あの味」じゃない」への5件のフィードバック

  1. 自分も、おかしいなぁ…と思い全て違う区の3店舗で食べてみましたが…全部同じ、仰る通りの味でした。

    1. ですよね〜不誠実極まりないですね。
      吉野家はいつの間にこんな会社になってしまったのか、残念です。

  2. やっぱりそうだったんだ…。
    初めて食べた時「お、豚丼うまいじゃん!」と思っていたのに、もう食べられないのかと思っていたらまさかの復刻。
    嬉し懐かしで期待して食べに行ったら「ん?こんな味だったっけ?歳とともに味覚が変わったのかな」なんて思ってましたが、やはり違っていたのですね…。残念。

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