使ってみました。
なるほど、Podcastをカジュアルにしたように感じました。私の理解では、こうです:
ムスメ(JK)にも確認したのですが、JKの間では1月の最終週には話題になっていたそうで、日本のインフルエンサーが使い始めてからさほどタイムラグがなく浸透していたようです。一応18歳未満はNGということになっていますが、高3は18歳ですからOK。(余談:ムスメがいつの間にか18歳になっていたことに今更気づきました。人生のピークと言われる(?笑)17歳の時期は一瞬でした…)
ただ、JKが活用しているかというとそんなことはなく、登録はしたもののLINEのグループ通話に対してのメリットを見いだせない様子。LINEはアジア圏でしか普及していないんだよと説明したら、「アメリカもLINE使えばいいんだよ!ビデオ通話もできるし!」とのこと。UIが英語ベースということもあり、JKに浸透するのは日本語化がされてからになるか、あるいはジンクス通り「オッサンから先にバズったメディアはJKに普及しない」になってしまうのかも知れません。あれ、でもLINEってオープングループ(ルーム)って作れたっけ?
私は最近、長距離移動中の供にドリキンさんのPodcast「backspace.fm」のアーカイブを聴いていることが多いですが、あれも構成に相当時間を費やしている気がするんですよね。また話を聞いているとドリキンさん自身、ほかのPodcastを聴いたり Youtuber のビデオをチェックされたりしているので、それらメディアへの情報の出し入れにどれだけ時間を費やしてるんだ?と不思議にもなりますが、それは地頭のいい人に共通する特徴なんですよね。彼らは単位時間にこなす仕事量がすごいんですよ。私のリアル友人ではBさんとかもそうですけどね。
しかしそうは言っても人間の時間は有限なわけで、これにのめり込む分ほかのメディアはおろそかになってくることは否めません。ただ、人間の要求(いいね!を集めたい、称賛されたい、羨ましがられたい)を満たさないことには始まらないと思うので、そこをどうやって行くのかは興味があります。
そこを見据えたかどうかは分かりませんが、自宅から出ることがはばかられる世の中になってしまったので、誰かと話をしたい、しかも他愛もない話がしたい(←ここ重要)、という要求はこれまでになく高まっていると思うんですよね。そういうところにはハマるメディアなんでしょうね。
android版は鋭意開発中で、ルームのマネタイズも検討されているとか。何はともあれ、まずはUIが日本語になってからですかね。それと、音を出すアプリなのに、iOSの再生コントロールから音を止められない仕様って許容されるんですかね。“Leave quietly “が音を止めるボタンとか気がつくまでに3分くらいかかりましたよ(笑。
コメント