耐水コートとしてニスを塗った自宅脱衣場の床ですが、やはり塗りっぱなしというのは足の裏がザラザラするので、3度目の上塗りをして研磨してみました。
紙ヤスリで#800→#1500→#2000とかけました。
研磨前。左の方の白いのは塗りすぎたニスではなく壁の反射です。
研磨後。光の反射がやや鈍く拡散していますね。もうちょっと鏡面状になるかと思ったのですが…なかなかそうはならず、適当なところで切り上げ。あまり研磨するとせっかく塗ったニスがなくなってしまうので。
しかし自分は、鏡面仕上げ研磨って成功したことがないです。磨いて鏡面になるって都市伝説なんじゃないですかね。
見た目以上に足の裏での感触は滑らかになりました。
めっちゃ電動サンダー欲しくなったんですが…節約のためがまんがまん、ハンドサンダー(紙ヤスリホルダー)を使いました。紙ヤスリはちょうどタミヤのものが#800, #1500, #2000 と手許にあったので使ったのですが、今回の用途に対しては脆かったですね…。一瞬でダメになるわ破けるわ…タミヤの紙ヤスリではこのハンドサンダーの負荷に耐えられない感じです。ホームセンターで売ってるようなごっつい台紙の紙ヤスリとか、なんなら布ヤスリでないとダメなのかも知れません。タミヤの紙ヤスリは繊細な模型用途で小さく切って使うのに向いていますね。
仕上がった感じからすると、ヤスリの番手はもう少し荒いものから始めた方が良かったかも知れません。
コメント
木目を生かした床材なので、凹凸が残るのは仕方ないかもしれませんね。
より平滑に仕上げるのならばニスを塗る前に研磨ですかね。
以前、自作スピーカーを作成する際にピアノフィニッシュにしたかったので、
・BOXを組んだ状態で番手を上げながら研磨
・サンディングシーラー塗っては研磨を3回(でこぼこが徐々に均されていきました)
・ニスを塗って研磨を3回(同上)
ここまでやるとピアノフィニッシュ的になりましたが、途中のムラがよく見えます。
木工は奥が深すぎます。
イヤそうなんですよ、元から凹凸あるみたいで、
あまり研磨するとベースを削ってしまいそうな気がして…