15年目にして壊れたラッセルホブスのトースターの代わりのトースターを買いました。家族も気に入ってたみたいだったし、同じラッセルホブスでも良かったんですが、Amazonで10%オフクーポン配布中で結果的にラッセルホブスより100円安かったツヴィリングのエントリーモデルのトースターを買いました。エントリーモデルって言っても日本に流通しているのはエントリーモデルだけですし、見た目は結構おしゃんですけどね。
ツヴィリングってドイツの調理器具メーカーで、ゾーリンゲン地方にあることから通称ゾーリンゲンとも呼ばれることもあります。ロゴマークはこんな感じで:
ドイツで包丁など刃物を物色すると必ず目にするマークですが、日本でも見かけることがあるかと思います。
そのツヴィリングのトースター、こんな佇まいです。スクリーンセーバーに出てくる「フライングトースター」ではないですが、これはこれで素敵。
4枚切りブレッドが2枚セットできるのがポインツ。
ポップアップボタンと焼き加減調整ダイヤルは一体化。左にある3角ボタンは上から冷凍パンモード、温めモード、ベーグル(片面焼き)モードです。
もちろんパンの厚みによらず、ヒーターからの距離が両面等しくなるようにセンタリングされます。これはラッセルホブスも同じ。というか普通そうか。
電源コードホルダーが底面に付いていて、ある程度好きな方向から出すことができます。
パンくず皿はプッシュすると出てくるタイプ。
通電するとロゴマーク等が点灯します。焼き上がると勢いよくではなく、ソフトにポップアップします。初速は速いのですが、上の方の上がってくるとスローダウンする感じです。ポップアップした位置からさらに手動でも仕上げられ、小さいベーグルなどの取り出しに便利です。
焼きの具合はこんな感じ。写真上側がトースターにセットした上側になります。これはPascoの「超熟」の4枚切りなのですが、ちょっと上の方、トースターの寸法が足りてないですね。このパンの場合、横倒しにして焼いた方が良かったかも知れません。また、上の方に帯状に焼きが甘い箇所が見られます。エントリーモデルなので、こんなものでしょうか。
安価なオーブントースターと比較した場合のメリットは、焼き時間が早いこと、早いので外カリ中フワであること、連続して何枚も焼けることです(安いオーブントースターは2ラウンド目にサーモスタットが動作して焼けないことが多々あります)。デメリットはもちろん、具を乗せて焼けないことです。
我が家でパン食は日曜の朝だけ(たまに土曜の朝も)ですが、長い付き合いになると良いなと思います。
コメント
トースターでおいしく焼くコツは、予熱をすることです。あつあつのトースターにパンを投入するのです。内部の水分が外に飛ぶ前に焦げ目をつけるのです。
確かに。縦型トースターはいいんですが、うちの横型のオーブントースター、
超安物のせいか、一定温度に達するとヒーターOFFになっちゃうんですよね…
[…] パンを焼く機械の話が続きますが、ゾーリンゲンのトースターを買った直後に、某氏よりホットサンドメーカーを頂きました。ありがとうございます。被らなくて良かったー!(笑。 […]