きっかけは、Macのストレージ(2TB)が枯渇したこと。調べてみるとiCloud Driveのキャッシュが肥大化していました。そこで iCloud Drive を開いてみると、 iCloud Drive のほとんどのフォルダが複製されていました。iCloudが容量限度に達したため、中には中途半端に二重化されたフォルダもありました。
二重化されたフォルダの日付と時刻は、iPhone 15 Proをセットアップした時刻でした。つまりこういう理屈です。
(1)古い iPhone から新しい iPhone にデータをコピーする。
(2)新しい iPhone 上の iCloud Drive のローカルファイルは、iCloud Drive上のファイルとは別と認識され、iCloud 上に複製されたフォルダとして新しいiPhoneからアップロードされた。
これを回避するには、機種変する前に iPhone で iCloud Drive をオフにすることだと思います。
近年、SuicaもLINEも機種変前の準備が要らなくなって、機種変後の操作で何とかなってしまうので甘えてしまいますが、iCloud Drive は辛口ですねぇ。
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