妻の付き添いで平等院鳳凰堂を見てきました。妻は初見だったらしいのですが、私は中学の時に来たことがあるので39年ぶりくらい。当時はペットボトルはなく、新幹線ではポリ容器に入ったお茶が駅弁と共に供された、あの時代です。
さて、行く段になって知ったのですが、どうやら近くが「響け!ユーフォニアム」の聖地らしいと。すなわち宇治ってことですよね。
おお、本当ですね。
京阪木幡駅にて。3期の告知があるところで、やっぱり聖地なんだと実感します。
京阪ですね。
京阪宇治駅。この階段を降りたところに、
このポップが立っていました。ユーフォでヘソ出し衣装は珍しいですね。
ここは写真を撮っていないのですが、宇治駅前の交差点。この実写さながらの被写界深度の浅い表現にやられて本作を観るようになったので私にとって記念すべきシーンです。実際の風景を見られて感激しました。
画面奥方向が高坂麗奈宅方面なんですよね。
一方で黄前久美子宅は平等院鳳凰堂の方、この画面だと後ろにある宇治橋を渡った左奥方向です。
駅から来て宇治橋を渡りきったところにある時計。
OPの風景。
ここまで来ると平等院はすぐです。
帰り際に、京阪の各駅に「舞台訪問MAP」が置いてあることに気がついたのですが、惜しい、これを最初にもらっていたらまたコースも変わったかも知れません。
こんなにあるのか、というほど宇治近辺に聖地が集中しています。これを網羅するだけでも丸一日かかるでしょうね。中には半分登山と言えるような場所もあります。大人の解決法としてタクることも視野に入れた方がいいかも知れません。
「ユーフォ」の聖地は「宇治かぁ…遠いなぁ…」と、まぁ行くことはないだろうと思っていたのですが、思いがけず訪ずれることができて良かったです。アニメもまた、リアリティを感じながら観ることができそうです。
そういえば来年の大河ドラマ「光る君へ」も宇治が舞台らしいですね。大河ドラマが始まると観光客が押し寄せますから、来年は大河ドラマと「響け!ユ ーフォニアム3」のダブルで宇治を訪れるお客さんが増えることと思います。
→宇治市×京都アニメーション 「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」のキービジュアルとロゴマークが完成しました!!
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