Aterm PA-WX11000T12 は壁掛け不可だったので、サンワサプライのルーター収納ボックスを導入

導入した Aterm PA-WX11000T12 ですが、今までの Aterm は縦置きスタンドを利用して壁掛けができていたのですが、本機はスタンドが外れず、説明書にも壁掛けの方法が記載されていません。どうも壁掛けができないようです。うーむ、まさかの展開。壁掛けができない NEC の無線 LAN 親機なんて初めてです。

壁おきができないからと床置きにするわけにもいかず、サンワサプライのルーター収納ボックス(組み立て式)を買って、その上に置きました。予定外の手痛い出費。

扉の中にはXG-100NEと、ONUと、ACアダプタ類を入れてあります。予定外の出費ではありますが、妻には「スッキリした」と好評でした。

ですがこのケーブルボックス、使ってみると2つの問題がありました。

(1)無線LAN親機(Aterm)の設置高さが今までより低くなったため、立ててある本やファイルの陰になり、普段 iPhone や PC を使っている場所で機器の最大速度が出なくなった。(クライアントを機器に近づけると速度がアップする)→やはりもう少し高い位置に設置した方が性能を発揮できる。

(2)ルーター収納ボックスの背面が大きく開放されているとはいえ、XG-100NE や ACアダプタ類の発熱が結構こもる。室温26℃前後で、ルーター筐体温度が40℃を超える。長期間使う製品なので、環境温度は低い方が寿命が伸びる。→ルーター収納ボックスに何らかの排熱手段を設けたい。

Atermが壁掛けができなかったせいで、色々路頭に迷っております。

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