前回のリベンジ、与倉ドライブインに行ってきました。
例によって正確なレポートはこちらへ。
開店30分前に着きましたが、ほかにはお客さんはなし。このあと開店10分前からお客さんが集まり始め、開店10分くらいでほぼ満席になりました。
開店前に店の前をウロウロしていたら、気がつきました。与倉ドライブインの斜め前のトヨタディーラー、行ったことある…！ 私が小６のとき、父が車をダットサン・トラックからクラウン・バン（ワゴンではありません。重ステ、エアコンなし、4MT、ビニールシート、リア板ばね式サス、手動開閉式ウインドゥ、フェンダーミラー、オーディオAMラジオのみ）に買い換えた時のディーラーはここでした。一度連れてこられた記憶があります。
さて開店10分前くらいから行列が形成され始め、そのトップだったので余裕でゴロー席を(Bさんが）ゲットして色々悩みながらも料理を注文、落ち着いて周囲を見渡すと店の入り口正面にサインが。
そして最近、番組から登場店に対して盾が配られているようです。
昭和45年、建設当時の写真。
オーダーした料理が出てきました。最初にやってきたのは大葉餃子。ここからレンズがNOKTONになるので急にエモいボケボケ写真になります。
そして立て続けにうずらフライが到着。
餃子はいつも家で食べているように酢コショウでいただきます。
これは優しい味わいの餃子ですね。トラック野郎御用達だからガツンと来るのかと思いきや、ニンニクなどが主張することなく、きちんと大葉が前面に立っている餃子。店頭の自販機で売ってるのも同じ味なんでしょうかね。
うずらたまごフライは案外揚げたてを食べる機会が少なくて、どうしても揚げてから時間が経ったスーパーのお惣菜で食べることが多いですが、そうすると卵の白身の外側が固くなっちゃってるんですね。これは揚げたてなので本当に卵らしい食感で、ソースと衣と卵が口の中で綺麗に混ざり合って何とも美味。何個でも食べられそうですが食べ過ぎると鼻血が出そうです（笑。
そしてメイン。豚肉キムチ卵炒め定食です。
これもガツンと来ることなく、優しい系の味。卵が入っているからなのか、キムチが甘い系のものをつかっているのか、さほど辛さが前面に出ていません。卵を入れなくても成立する料理だと思いますが、あえて卵を入れることで栄養的により完全に近くなっているように思います。長距離ドライバーにバランスの良い栄養をつけてもらいたいというお店の気持ちを感じました。
劇中で「手作りの味」と評されていましたが、確かに外食が続く中ではこういった手料理は染みるでしょうね。家でも再現できそうなのでいつかやってみたいと思います。
ごちそうさまでした。
今回は「やってる」の看板を拝むことができました。
なんか片っ端から美味しそうなので（私が嫌いな「わかさぎ」を除く）、他のメニューも試してみたいのですが（特にカツ丼が美味しそう）、あいにくこの近くを通る時ってほぼ実家を経由するので、母の実家飯をたらふく食べる前か後かのどっちかなんですよね…。
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