孤独のグルメフリークにVirgoさんと誘われて、ドラマ「孤独のグルメ」に登場する店舗に初めて行ってきました。今回は「第九話 世田谷区 下北沢の広島風お好み焼き」です。写真は2枚を除きDP2xです。
「HIROKIスペシャル
大ぶりの具材がてんこ盛り! 見た目も味もまさにスペシャル」
まずは現場に到着。
カーナビの登場によって、事前に行き方を調べることはなくなりましたが、iPhoneの登場によって、電車と徒歩でも行き方を事前に調べることはなくなりました。
に、しても。
現場に行くとテレビドラマで使われた街並みがあるわけですが、それぞれのエレメンツがこんなに狭い範囲に点在していることに驚くわけです。
「ニックンロール」(写真左奥)と「お好み焼きHIROKI」(写真右)がこんなに至近距離だったなんて、ドラマの撮り方からは想像つきませんでした。(Vさんは電柱の番地表示で気がついていたようですが…さすがです。)
iPhone 4Sで撮影。
とりあえず会議で遅参しそうなBさんから「ニックンロール食べて並んでて」という連絡は来たものの、HIROKIの前でニックンロールを食べて並ぶのはかなりのプレッシャー。ニックンロールは、ニックンロールの店の前で食べてこそ。というか、ニックンロールの店の前、食べられるようになっています(ぉ
あ、そうそう、ニックンロールですが、一言で言うと「肉巻きちまき」です。定価310円、現在特価290円、4個なら1,000円です。甘辛くて暖かい肉巻きが、寒い夜にちょうどいい。このB級グルメっぷりが下北沢らしいですね。
さて、Bさんも来たのでいよいよHIROKIに入店です。
ビールをオーダーした後は、まずは私が注文した「タコの広島ネギとゆずポン酢」。
「このタコ ぷりp(ry」と井之頭五郎のセリフを引用するまでもなく、いいタコ使っています。広島ねぎも、これ単品のメニュー(確か150円)があるくらいツマミになる味わいがあります。
本当は「カキの香草バター焼き」をオーダーしたかったんですが、3月までと言うことで、断念。
次はBさんオーダーの「ホタテの香草バター焼」。
これは存在感のある鉄板焼きでした。ここの鉄板焼き、ハズレないんじゃないですかね?
Vさんオーダーの「赤エビのオリーブオイル煮」。
何ともコクのあるバケットに脳が痺れました。
これ絶対後で家で作る!
これのみBさん提供、NEX-5による撮影です。(提供ありがとうございます。)
店内を見渡すと、特に松重豊氏のサインとかはこの角度からは見当たりませんでしたが、一番奥の席が彼が座った席ですね。今日はドラマと違って2人掛けなのか…と後でドラマを見直したら、ゴローちゃん、カバン置いて2座席占有してました(笑
Vさんオーダーの、レタス載せのお好み焼き。アツアツのお好み焼きと、冷たくてシャキシャキのレタスのコントラストを楽しみます。
私とBさんが1個ずつオーダーの、「HIROKIスペシャル」。
通常のお好み焼きの上に、エビ、ホタテ、イカが乗ります。
特にホタテが巨大で、CDシングル(死語か…)くらいの直径と言えば伝わるでしょうか。私は実は貝類の部位が明確になっているものが苦手(小学校の理科の教科書を見て以来)なのですが、この貝も巨大な上に足がにゅーんと伸びきっていて一瞬怯みましたが(笑 それ以上に貝柱も巨大だったので、足は見ないようにして一緒にパクッと。
ニックンロールをお土産にも買ってきました。
翌朝家族で分けて食べたのですが、切ってみたところ、中は味付けご飯とか炊き込みご飯ではなかったですね。基本的にもち米のような白飯で、まわりの肉のタレが染みこんでいるように見えます。
鉄板焼き、お好み焼き、ニックンロールのいずれも、さすが、「孤独のグルメ」で取り上げられるのも納得の個性の強さ。なかなか楽しめました。またどこか行きましょう>各位。
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コメント
広島風ということで、レタスや上乗せ具材が
アレンジされていますが、
さすがに、美味しそうですね。
次回の帰郷では、お好み焼き村に行かなくては。
いい材料を使っている印象でした。
テレビで採用されなくても、人気店だったようです。