全体通しての感想です。
キャットボイスすぎて守備範囲外だったんですが、M4「秘密♡Melody」は「私の百合はお仕事です!」のやつだ!あの人か!と理解しました。
一推し。別記事の通りです。
「響け!」関係のイベントで何度か生声を聞いたことがあるTRUEさん。M2「ユーレカ」は『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第三章 群青のアステロイド(4/11公開)のテーマ曲になるそうです。ヤマトたくさん作られすぎて脱落しました。M4「DREAM SOLISTER」は「響け!」の原点であり、名曲です。
ごめんなさい、完全に守備範囲外です。
生・唐可可(Liyuu)を観られて感激しました。やっぱ背が高い! Liella!は11人体制になり、この日もそのうち9人の出演だったので、唐可可パートはちょっぴりで残念。曲は全然分かりませんでした…結構聴いてると思ったんですが、5人→9人体制になってからの曲はあまり聴いていないので、そのせい…?
圧倒的ミュージシャンでした。この方だけ生バンド。魂の揺さぶられ方がすごい。CDと生歌が全然違う。CDはReoNaの魂の叫びを全然表現できてないと思います。これは生で聴く価値があります。この人の単独ライブに行ったらきっと何にもアンハッピーなことがなくても強制的に絶望を背負わされて放心状態になりそうでヤバい。
失恋ソングがたくさんあるのに絶望に寄りそう歌がなぜないのかーーというコンセプトから生まれたReoNa。CMでよく聞く「Hallo, Unhappy」コールを生で聴けて感動。さすが絶望に寄りそう曲だけあって、特にM4「unknown」、涙なしでは聴けません。
でもトークパートになるとバナナマンからいじられキャラになるギャップが面白い。いじられキャラなのにステージに立ったときの迫力がね、もう。
こちらは自らいじられに行く自虐キャラ。トークパートからの流れで歌唱中にリップクリームを塗る羽目に。私は初見なので「UNIVERSE」を期待したのに「UNIVERSE は Liella! が歌っちゃったので」という謎の理由でM5、ジャパリパーク。これはこれで今や貴重ですが…。
沼津拠点の Aqours。何回書いても綴りを間違えます。Aq – our – s なんですかね。本来9人組ですがこの日は4人だけの登場。中の人はネタキャラなんですね。楽曲はよく聞いてるんですが、知りませんでした。私の一推し曲は「Thank you, FRIENDS!!」なんですが、さすがマイナー曲なので歌われず(期待もしていませんでしたが)。これ Aqours楽曲にしては結構な低域まで入っていて BOSE との相性がいいです。
ネットで同時配信もされたようですが、これ、運営はフジテレビが噛んでるんですね。なので「オダイバ!」なんですね。4月のテレビ放送もフジテレビ系列ですしね。現地でも配信されているであろう映像が大画面に表示されていたんですが、いやもう、カメラワークの巧みさに驚きました。「FNS歌謡祭」か!っていうくらいの正確で流麗なカメラワーク。今まで見たライブ収録の中でダントツでした。フジテレビ色々言われてますけど、現場力を見た気がします。その歌手のパートが終わるとXですかさずセットリストを流すところとか、司会にバナナマンを持ってくるところとか、メディア戦略はこうやるんだ!というところを見せつけてくれます。
ぴあアリーナMMはKアリーナに負けず劣らず音響が良くて、今回ステージから23列目だったのですが、キックドラムの音で全身が震えます(気持ち的な意味じゃなくて、マジで振動します)。なのに妙なビビリ音は皆無。綺麗なドラムなのに音圧がすごい。ロック系のサウンドとか最高ですね。ClariS の Trigger もここの音響で聴いたのは格別でした。そんなわけでぴあアリーナMMのイベントはこれからも積極的に行きたくなった次第。自分、低音フェチなのかなぁ。
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