8月に山梨県の河口湖畔にある「旅の駅」に行った際に、一目惚れして買ってしまったものがあります。
富士山の形を模した、茶碗なんですけどね。このターコイズブルーの鮮やかさにやられました。
こうすると、富士山。
同様のコンセプトの茶碗は他にもありますが、この色は他にはありません。いい。
しらすご飯にすると、この鮮やかなブルーが海に見えて、しらすが海で泳いでるようにも見えるじゃないですか。
なんかこの2通りのビジュアルがすっかり気に入ってしまい、月曜の朝食は必ずしらすご飯になってしまいました。なぜ月曜の朝食かというと、日曜のAMに1週間分の食料買い出しに行くことが多く、そこで釜揚げしらすを買うと賞味期限が1~2日だからです。家族ではなぜかしらすが不人気で、私しか食べないので、心置きなく1パックを独り占めです(笑。(←尿酸値が……)
この茶碗はおそらく食洗機にはかけられなさそうなので、手洗いになるのですが、その面倒くささを差し引いても月曜の朝はちょっと幸せな気分になれます。
この茶碗、買ったのは山梨県の河口湖畔ですが、製造元は「サカエ陶器店」。どうも調べてみると町田の会社らしく、近所とは言わないけど結構近くじゃないか(;´Д`) 河口湖で出会った有りがたさ半減(笑。ただ、受注生産制でかなり不定期で製造しているようで? この茶碗、いつでも買えるというわけでもなさそうです。まさに出会いですね。手作りらしく個体差もあるので、「これがいい」という個体を見つけ出す楽しみもあります。
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