JALに乗った知人に頼んでガンプラを入手した方がいるようですが、奇遇ですね(奇遇じゃない)、私も入手しました。これ、おひとり様1個なのでそのJALに乗る人がガンプラ欲しいとダメなんですよね。自分も特にJALに乗る予定ないし、いいかな…と思ってたんですが、ガンプラは欲しくないけどJALには乗る人を見つけまして、だったら折角なんで、ということで私も入手しました。私も ANA版は持っているので、JAL / ANA が揃ってないと…という気持ちは分かります。

ですがこのHG、どうも今までにない金型らしく、イベント色替え用に起こされた新規金型か…と思いきや、手元のいろんな 1/144 HG RX-78-2 ガンダムと見比べた結果、同じ型の過去モデルがありました。それは、

ドバイガンダムです。正式名称は、HG 1/144 RX-78-2 ガンダム[2020年ドバイ国際博覧会 日本館PRアンバサダー]【2022年3月発送】(コピペ)です。なんなら箱のテイストも似ています。

THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite にて撮影(2021年9月)。

並べてみました。はい一致。
ただ、成型色は違います。ポリキャップすら違います(そもそもポリキャップは型も別物のようでした)。ドバイは白が少し黄ばんでいるのが気になりますが…変色したわけではないですよね。先日BHCPDIIに行った時もガンプラの白は200色あると聞いたので、多分本当に違う白でしょう。
比較的新しい金型のはずなのにポリキャップを使うの意外ですね。2020年頃ってまだポリキャップって残ってましたっけ。

説明書。左がJALガンダム、右がドバイガンダムと、ドバイガンダム付属の厚紙見開きリーフレットです。中では大河原邦男氏が語っています。
お値段はJAL版が 3,900円に対して、ドバイ版は 2,420円……なんですが、JAL版は送料込みなので、ドバイ版も同じようにプレバンの送料 660円を加えると 3,080円となり、それでもまぁJAL版の方が高いですね。この価格差は JALの販路で扱うということと、ここ3年の物価上昇分ってことですかね。よくよく見れば JAL 版は大阪万博には絡めていないので、大阪万博のライセンスフィーはかかってないはずですもんね。
両方ともビニール袋から出しちゃったので折角なので組みたいですが、JAL版のシルバー部分はルミティアのゴールドと同じく食玩感が強いので、塗りたいですねぇ…。


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