初めてレンズの暗さを実感した日

俺、レンズが暗いとか明るいってのを、ファインダーを見て実感したことなかったんすよ。正直、被写体深度とシャッタースピードでしかレンズの明るさは感じられなかった。

このあいだ掲載したムスコの手の写真、EF 50mm F1.8 II いわゆる「撒き餌」レンズで撮影したんだけど、EOS 40Dでは80mm相当となり、ちょっと長すぎる。そもそも、EF 50mm F1.8 II は最短撮影距離が40cmなのであまり寄れない。おまけに、もう12年くらい使っているので、描写も「みんなが絶賛するほどのものか?」というような微妙な画質。

じゃあ手ブレ補正付きLレンズを持ち出せばいいんじゃね?と思った。EF 24-105mm F4L、少し暗いけど、その分はISでカバーできると考え、寝室でファインダーを覗いた。

…見えない。

暗いってこういうことか。EF 50mm F1.8 IIでは見えていた寝室が、まったく見えない。当然AFも効かない。何もできない。

やはりF1.8とかいう明るさは伊達じゃなかったんだと、50mm F1.8 IIを見直した…いところなんだけど先にも書いたように、俺の50mm F1.8 IIはなんか微妙な画質。フォーカスが合ってるところにも、キレがない感じ。点検修理に出してもいいような気もするが、売価が9千円前後だけに、修理代の方が高く付きそうだ。

さてどうしよう。APS-Cでの、50mm F1.8 IIの微妙な使いにくさを考えると…

EF 35mm F2

そう、そういうことだなダンボー。
お金ないから、代わりにEF-S 17-85mmをドナドナしような。
ツマもEF-S 17-85mmは必要ないって言ってたしな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました