自宅で使っている自社製品が壊れた。自腹で買った物。税制上問題がある試作機とかではない。ちなみに社員販売は量販店より高いのでアテにできない。
調べたところ最も高価なパーツが逝ってしまったようで、修理費用は数万円かかるようだ。その他にこの故障とは無関係なナニで数万円の出費があるかも知れない(出費確定)ので、両方で十数万円。ボーナスでもないこの時期に…ありえねぇ…。
しかしこうやって自社製品を自腹で買って痛い目を見るからこそ、自社製品の品質改善に本腰が入るというもの。鑑定士が自腹を切って鑑定眼を養うのと同じと前向きに考えることにする。ある意味で自業自得だし。
この製品を買うときにヘルパーに「他社より丈夫なのでお子様のいる家庭でも安心」と言われたのだが、故障の素地を作ったのは下の息子で、トリガーを引いたのはツマだ。しかしトリガーを引いたのはたまたまツマだったというだけであり、タイミングが悪ければ俺だったかも知れないし、ムスメだったかも知れない。
数万円もかかるなら後継機を買った方がいいのでは、とも思うが、最近ってほら、後継機が必ずしも前モデルを上回っているわけではないので。性能まで含めた後継機は存在しないのが辛い。
ヨドバシの延長保証が適用になるといいのだが、きっと「これは過失による故障」って判断されて保証適用はNGだろうなぁ…。
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