そろそろDVテープをデータ化しておくか

ライセンス元であるアップルがコンシューマ向け製品でFireWire (i.Link)を廃止してきたし、ソニーの最近のレコーダーもi.LINKはあってもDVテープの取り込みはできないなど(訂正:できるようです)、コンシューマー市場ではDVテープに録画したデータの塩漬け感が高まってきたように思う。

いま稼働するDVカメラをお持ちで、手元に残したいDVテープがある場合は、今のウチにメディアチェンジを進めた方がいいだろう。今持っているDVカメラが故障した場合、次にDVを買うとは限らないし、そうなってからでは取込みができない。

松下のレコーダーにはDVから取り込み可能なi.LINK端子があるが、最近の松下はドライな一面もあるので、これもいつまで搭載されているか怪しいものだ。

いずれにせよ、最終的にテープにしておけば大丈夫、ということではなくなりつつあるということだ。

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アナログ映像端子からでも録画できればOK、と考えられればi.LINKがなくなっても構わないが、少しでも高画質かつ、デジタルデータとして再利用可能な形で残しておきたいではないか。

ただ、東芝の昔のRDレコーダーに搭載されていたi.LINK端子にダビングすると、エンハンサが強くかかったような感じで、あまり美しくなかったな。かえってアナログ映像端子からダビングした方がマイルドじゃね?と思ったくらい。

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