iPhone 3GS: ちょっと速いだけが、そんなにいいのか?

いい。
断言する。

iPhone 3GS

歩きながらメールを打つ(危ないけど)。
いつもの道。どこで圏外かは把握している。
次の角を曲がったら、Softbank圏外。
しかし、日本語入力がモタモタしてメールが打ち終わらない。
ギリギリで「送信」ボタンを押した瞬間、「圏外」表示になった。
…また面倒な手順でメール再送信やり直しだ。

地下鉄。駅でしか繋がらない。
駅に着いた瞬間に、Webページをキャッシュする。
圏外からバリ5になるのを待ってページを読み込むが、
表示が終わる前に電車は走り出す。
この繰り返しで、何駅通っても、何ページも見ることが出来ない。

こういうケースの場合、ほんの1~2秒の速度差がモノを言う。
いままで使えなかった瞬間でiPhoneが使えるようになる。
世界が変わるチャンスが増える。
この差は大きい。

ついでにカメラも、いい。
やっと付いたオートフォーカス。
今まで写せなかった小さくて近くのものが写せる。
ちゃんと結像するので、情報として使い物になる。
今までのように文字がぼやけてて何が書いてあるのが見えない、なんてことはない。
いままで諦めていた映像まで、情報にできるのだ。

これだけでもiPhone 3GSには価値がある。

コメント

  1. 森田勝里 より:

    うわ~
    SAIKAさんだけじゃなかったのですかぁ
    大容量化を待つ決心が少し揺らいできました(笑)

  2. Kumadigital より:

    今日手が届く、未来!

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