合理さと不合理さが同居、リコーGXR

昨日リリースされたRICOH GXR。系統としてはGX200の後継らしい。そのビックリドッキリメカぶりに、発表会場で微妙な空気が流れたことは想像に難くない。

GXR1

レンズ交換式カメラはその構造上、レンズ交換時にホコリが入ってしまう。これからとっておきの一枚を撮ろうかというときに、レンズ交換で撮像素子にホコリが乗ってしまう。もちろんセンサーダストクリーニング機構は各社備えているが、あれが完璧ではないことはユーザーなら知っているはず。

だったらレンズと撮像素子(CMOS)を一緒に交換してしまえばいい。ホコリは入らないし、1つの撮像素子でいろんなレンズに対応しなくていいから、伸び伸びと設計できる。これほど合理的なことはないだろう。

しかしそれは不合理さと表裏一体である。なぜレンズの数だけ撮像素子や画像処理エンジンも購入しなければならないのか。無駄ではないのか。それに将来、電池と液晶と操作部が小型化してコストダウンしたら分離したカメラ部に内蔵できるのではないか。それは一体型カメラと何が違うのか。ホコリが入らないといっても沈胴式レンズからホコリが入るではないかと。

そう考えたらGXRは買えないだろう。ある意味、陶酔して、勢いで買うカメラだと思う。趣味の製品に無駄はつきものだ。いや、無駄であることに価値がある。

リコーは解っている。自分たちは、他社と同じことは期待されていないと。

GXR2

しかしマクロレンズ、どう見てもキ○ノンのLレンズなんですけど(笑


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