今日一番の楽しみのアップデート。
最近の液晶パネルはマイコン積んでるんですね。それをバージョンアップするもの。たぶんなんかのタイミングマージン調整か何かだと思います。
もともとちらつきは1~2週に1回程度しか出なかったので、果たして、これで安定なるか?
他の27インチの方はちらつき、出ないのかしらん?>誰となく
今日一番の楽しみのアップデート。
もともとちらつきは1~2週に1回程度しか出なかったので、果たして、これで安定なるか?
他の27インチの方はちらつき、出ないのかしらん?>誰となく
コメント
iMacの場合を実際に確かめた訳ではありませんが、一般的にディスプレイ一体型のデスクトップPCやノートPCの場合、ロジックボードと液晶パネル間はLVDSで直接ピクセルデータのやりとりをするのが普通です。
液晶ディスプレイの場合は入力信号の監視やそれに応じてスケーリング(解像度変換)や位置調整をするためにマイコンが搭載されていますが、一体型の場合は解像度変換はGPU側で行い、パネル側にはマイコンを搭載しないものが多いです。その場合、パネル固有の情報(パネル解像度情報やタイミング情報)はI2Cと呼ばれるシリアルバスを介してアクセスされるROM(シリアルFLASH-ROM)におさめられています。
これはあくまで個人的な見解ですが、iMac 27インチモデルの固有のちらつきは、ピクセルデータのジッター(時間軸変動)の伴うものではないかと推測しています。もともと2560×1440という非常に高解像度のパネルですから、ピクセルデータおよびドットクロックの周波数は非常に高いと思われますが、それに加えてiMac 27インチモデルには他のモデルにはない機能が備わっていますよね。Display Portからビデオ出力(セカンダリモニタ)を出す以外に、同ポートからのDisplay Port入力を受け付けて内蔵ディスプレイに表示する機能があります。これを実現するために、GPUとディスプレイのLVDSポートの間にビデオ信号の2x2クロススイッチが入っており、これがスキュー(信号遅延)およびビデオ信号引き回しの原因になっています。おそらく、その影響でディスプレイパネル側のドットクロックPLLが誤動作して誤った(ドットのずれた)ピクセルデータをサンプリングするケースがあるのではないかと思われます。
これを直すには遅延分のタイミング補正を的確に行えば(GPUの表示系レジスタを操作するケースが多いです)いいのですが、これくらい高解像度になるとそれが容易ではないことも想像に易いです。
誰となく答えてみると、
我が家のiMac 27inch Core i5でも、一度だけチカチカ現象が発生したことがありましたね。
今回のファームウェアアップデートは早速適用しましたが、以前にもアップデートがありませんでしたっけ? 予知夢か?
暖まると治ったりする場合もあります、はい。
>>Tak.さん
ドットズレを起こすような見え方をするという個体の報告も聞くのですが、私の個体はHsyncのリフレッシュタイミングズレのような見え方でした。いずれにしても、LVDSラインのタイミング調整でしょうね。きっと。
>>さくさん
以前にもありましたよ~ 予知夢ではないです(笑
以前のはグラフィクスアップデート、今回のはディスプレイアップデートです。
>>monさん
温度依存性あるんですか~
私の個体はないですね~
こんにちは。
昨日届いたiMacはこの状態でした。
ファームウェアの書き換えも「必要ない」と表示され、実行できませんでした。
しても治るのかどうかわかりませんが。
整備品に飛びついた自分が悪かったのかも。
とりあえず送り返します。
うーむそれは残念でした。
そろそろ新しい個体入手された頃ですかね?