Apple製品ってたいてい触って気持ちいい感触で作られてるんだけど、最近その例外だなと思ったのがMagic Mouse。左右の肩のところのエッジが、握っていて正直あまり気持ちよくない。前に愛用していたMicrosoft IntelliMouse Opticalには尖ったところが全くなかっただけに余計そう感じる。
しかしこのエッジがないと背が低いマウスが掴みにくいのは事実。仕方ないのかとも思う。
Magic Mouseにはもう1つ思うところがある。上面が全面タッチパッドになっているわけだが、それ自体を動かすことがメインのマウスの上面である以上、ピンチやスワイプに無理があるように思う。ほかのアップル製品…iPhone、iPod、MacBookと比べても、このマウスはやや異端な存在だ。
思うに、デスクトップ用のポインティングデバイスとして、マウスパッドサイズ…たとえば20cm角くらいの据え置き型タッチパッドあたりがアップルには似合うのではないだろうか。アップルは製品間での使用感を統一するのに腐心する会社ゆえ、Magic Mouseをこのまま採用するより、デスクトップもタッチパッドに移行した方が製品ファミリー間での操作感の統一が図れるはずだ。
タッチパッドが未来的だとは思わないけど、少なくとももうマウスの時代じゃないんじゃないかな。
コメント
空気が読めない、んですかね?
とすると、Airの先行きは厳しいか。。
そいう話ではない・?
エアエア、もといイエイエ、
まだまだAirちゃんは用途があると思いますよ…
捨てないで!
Apple Wirelessキーボードにマルチタッチのパッド付きが欲しいとおもったのは私だけ?
それでいいんですよね。
でもい分離していた方が姿勢が自由になるかも?