iPadの充電電流は最大2Aではなく、最大約1.2A?

iPadの充電電流を調べてみました。

iPadは付属の専用充電器または最近のMacで充電した場合のみ高速充電され、Windowsマシンや以前のMacのUSBポートで充電した場合は時間がかかると言われています。USBケーブルの間に電流計をかませて色々条件を変えて測定してみました。

ipad_charge

iPad付属の10Wアダプターを使用した場合
・約300mAか、約800mAか、約1200mAのいずれか。3時間ほど試した範囲ではこの3モードが存在する。どのモードになるかはiPad自身が決めているようで、明確な規則性は見いだせなかった。唯一見いだせた規則は、800mAモードまたは1200mAモード時に画面輝度設定をMAXにすると、300mAモードに落ちてしまうと言うことと、USBケーブルの挿抜によってモードが変化する場合があること。おそらくMacBook向けに開発された、バッテリーの寿命を延ばすために充電時間を変化させる技術「Adaptive Charging」が採用されているのではないかと推定。

Mac本体(最近のモデル、Core i7 iMac)に接続した場合、および、
iPhone 3GSの5Wアダプターを使用した場合

・短時間試した範囲では約970mAくらいだったが、もしかすると「Adaptive Charging」によって変化するかも知れない。

以上から言えることは、
・画面輝度MAXでは充電が遅くなるのではないか?
・付属の10Wアダプターを使用するのが最速で、Mac本体での充電は最新の機種を使っても1割程度遅くなりそう。
・iPhone 3GSの5Wアダプターも使用できなくないどころか、健闘している。最近のMac本体と同じくらいの速さで充電できそう。

「iPadは2AのACアダプタがないと充電できない」と言われますけど、充電しながら使っても1.2Aを大きく越えることはないし、意外と将来を見越したマージンを持っているのかも知れません。相互に繋がってしまう純正ACアダプタが何種類もあるのは良くないですしね。


iPadの充電にも対応
TUNEMAX 4USB Charger TUN-IP-200028

「iPadの充電電流は最大2Aではなく、最大約1.2A?」への3件のフィードバック

  1. >画面輝度MAXでは充電が遅くなる

    バックライトにより(バッテリを含む)本体温度が
    上がってしまうので、それ以上の温度上昇を
    避ける為に強制的に電流下げてると推測しました。

    同様に本体温度(センサ読み値)由来の
    電流制御もあり得ます。というか
    しとかないと発煙発火しちゃうので必須です。

    冬場なら2Aでるかも?

  2. あー確かに、温度を見ていても不思議ではないですね。
    輝度MAX時は意図的ですよね。
    でもエッジライトLEDバックライトって
    そんなに発熱しないと思っていましたが…

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