Photoshop CS5

iPadと同日発売だったため、私の中ではすっかり影が薄くなってしまった(笑 Adobe CS5シリーズ。その中でも私が使う唯一のソフトがPhotoshop CS5。

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速い。とにかく速い。Core i7で動くCS4も速かったが、CS5を弄ってしまうと「64bit化でまだここまで速くなれたのか!」という驚きがある。64bit化侮れねぇ。

しかしその64bit化によって、残念ながら過去のほとんどのスキャナが切り捨てられた。Photoshop CS5用のTWAINプラグインが64bit対応かそうでないかという前に、スキャナメーカーが64bit版ドライバを開発する必要があるようだ。そして少なくともキヤノンのほとんどのスキャナはMac向けの64bit版ドライバがない。もうPhotoshopからの取り込みは諦めて、Canonが配布しているScanGearなどを使う必要があるようだ。

いままでもTWAINドライバを使った後はPhotoshopの挙動が不安定(画像が保存できなくなる場合があるなど)な場合があったため、元々無理に無理を重ねていたのだろう。面倒だがスキャナからの直接読み込み非対応は受け入れる必要がありそうだ。

ではCS5の新機能をいくつか試してみよう。

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今回の目玉「コンテンツに応じる」機能。スポット修復ブラシ機能に含まれており、ないはずの背景を周囲の画像から類推して生成してしまう。スポット修復ブラシ以外に、範囲選択の塗りつぶし機能でも「コンテンツに応じる」が使える。

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レンズ補正フィルター。主要メーカーの主要レンズの歪みや色収差のプロファイルが用意されており、補正することができる。プロファイルがプリインストールの中から見つからない場合、選択画面から直接オンライン検索することもできる。上の写真では解りにくいかも知れないが、上が補正前、下が補正後。新幹線や田んぼの上方向への反りが修正されている。JPEGでも補正可能。

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混合ブラシツール。写真をグリグリ撫でてやると数分で絵画っぽいテイストの絵ができる。上の例では部分的に弄ってみた。シミュレートできる画材のパラメータが多いので、ちょっと試行錯誤は必要かも。

ほかにも「すべてを閉じる」ダイアログに「すべてに適用」が追加されていたり、ツールパレットのフォントがやや見やすくなっていたり、結構細かい変更が多々入っている。ポチった当初は「散財しちまったなぁ…」という後悔もあったが、なかなかどうして、使ってみたら、これはいいものだった。


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