ハウス「ふうふうシチュー」レビュー

ハウスの新製品「ふぅふぅシチュー」を試してみたのでレビューする。

まずこの製品の狙いは何か。プレスリリースより抜粋:

ハウス食品は、20~30代主婦層のシチューに対する「甘みがあってクセがない、オーソドックスな味がいい」「こどもがたくさん食べてくれそうなパッケージがいい」などの意識を踏まえ、野菜のやさしい甘みがとけ込んだルウシチューの新製品、ハウス「ふうふうシチュー」<クリーム><ビーフ用>を、8月23日から全国で発売します。

ハウス「ふうふうシチュー」シリーズは、こどもたちに親しんでもらえる商品名や、シチューのある食卓の温かさを表現したパッケージデザインを採用するなど、お客様の共感性の高いブランドコミュニケーションを図り、新しいシチューの魅力を提案してまいります。

なるほど。確かにあの「あさごはんマーチ」(と同じでデザイナーの)キャラが出てくるCMは、子供たちのウケは良かった。

fufu

近所のスーパーでの価格は158円(税込み)。但し8人前である点に注意。ハウス食品の主力シチューである「シチューミクス」や「北海道シチュー」は200円強だが、10人前である。(「こくまろシチュー」は8人前。)

ほぼ説明書通りに8人前(1箱)作ってみた。鶏肉は胸肉(皮は除去)、ジャガイモは男爵を使用し、玉ねぎは貯蔵品を使用した。調理の最後に(説明書には記載のない)冷凍グリーンピースを加え彩りのバランスを取った。なお、野菜や肉を炒めるのにバターは使用していない(説明書にはサラダ油で炒めるように明記されているので)。

本製品のルーは一般的な四角いブロック状ではなく、四つ葉のクローバーのような、今まで見たことがないような形をしている。他の多くのルー製品と同様、パッケージの半量ずつ2分割されてパッケージされている。すなわち、四つ葉のクローバー1セットのルーが4人前で、それが2セット同梱されており、8人前となる。四つ葉のクローバーのような形状のルーは扱いに慣れていないこともあり、投入がしにくく、鍋のお湯が跳ねてヤケドしそうになった。事前に形状をよく観察し、どの辺りを保持すればスムースにパッケージとルーを分離できるか考えておくと良いと思う。

外装箱は最近のハウス食品ルー製品のマナーに従い、半量使用時もコンパクトに折りたたんで保管できるよう、折り目が付いている。ただ我が家ではカレーでもシチューでも1箱分作って「余ったら翌朝食べるか冷凍」というスキームを採用しているので、その折り目のお世話になったことはない。

完成後、早速夕食で食べてみた。フランスパンを2cm厚ほどに切りフライパンでサッとトーストしたものを供した。

味わいとしてはあっさりした傾向で、乳製品の風味が前面に出てくることがない。子供の食いつきも良かったが、我が家の子供たちは元々カレーやシチューは食いつきがいいので、比較はできなかった。同社の「北海道シチュー」では乳製品の風味が強すぎると感じる場合や、味が濃すぎると感じる場合、また、CMの力を借りて子供たちにどっさりと野菜を食べて欲しい場合などに有効な製品だと感じた。この味に慣れてしまうと、一般的なシチューはちょっとしょっぱすぎると感じるかも知れない。

分量だが、大人2人と7歳女児、4歳男児で食べたところ、鍋に約1割程度残る結果になった。12人前のバーモントカレーではもっと大量に残るので、やはり8人前であることを意識させられた。

結論として本製品は、大人2~3人+小さな子供2人程度の小世帯に向けた、子供たちに安心して食べさせられる淡泊な味の、メーカーの狙い通りの製品であることが解った。野菜や肉を炒める際にバターを使用すればもっとコクは出せると思うが、それではこの製品の良さがスポイルされてしまう。具材としては「チンゲンサイ」なんかも合ってるのではないかなぁ?と感じた。

今後も継続して買うか?と問われれば、私個人としては同社の主力「シチューミクス」や「北海道シチュー」を選ぶと思う。あちらの方が味が好みなので。


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「ハウス「ふうふうシチュー」レビュー」への2件のフィードバック

  1. こんにちは
    ふうふうシチュー気になってました。
    カメラレビュー並みの詳細なレビューありがとうございました(^^)参考にします~

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