トースター専用機って単焦点レンズに似てると思う。それしかできないけど、それをやらせたら右に出るモノはいない。イングランドの家電メーカー、ラッセルホブスのトースターはその佇まいは記憶の中にあるトースターそのもので、トーストさせれば大火力で一気に焼き上げ、表面カリッ、中はしっとりのトーストがすぐ出来上がる。
私がホームベーカリーの導入を躊躇している理由は、もちろん置く場所がないからと言うのが支配的な理由だが、一方でこのトースターで市販のいろんな食パンを焼いてもそこそこ楽しめてしまうからだったりもする。
ところこのトースター、一応引き出し式のパンくずの受け皿が付いているのだが、全てのパンくずがそこに落ちるわけではない。長年使っていると、受け皿以外の内部に結構パンくずが溜まってしまう。もちろん実害はないのだが、何となく綺麗な方が気分がいいじゃないですか。
そこでパンの挿入口からエアダスターでシューッとやってみた。上に逆流しないようにふきんを被せて吹いたのだが…
何とこのと—スター、底面の四方に空気取り入れ口があるようで、吹いたパンくずが四方に飛び散ってしまった!(驚
そのときのキッチンの様子はあまりにもの驚きで写真を撮るのを忘れてしまったのだが、ダスターで拭くのはお勧めにしても、広く古新聞を敷くか、屋外でやったほうがいい。
なお、逆さまにしてトントンと叩くのはフィラメントが切れる原因になるのでお勧めしない。
あーびっくりした。
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