EOS 5D Mark II / III :バッテリー情報で劣化度「赤」が出た

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EOS 5D Mark II / Mark III 共用のバッテリーLP-E6が1本へたった。手元にある3本のうちの1本だ。この赤インジケーターが出た場合、説明書には「買い換えをお勧めします」とある。実際使ってみると、定量的に測ったわけではないが、新品の半分以下という印象だ。

1本目のLP-E6は2009年2月に購入した EOS 5D Mark II の付属品。2本目は2009年5月にバッテリー単体を追加で買ったもの。そして3本目は2012年5月に購入した EOS 5D Mark III に付属してきたもの。3本目はシールを貼って識別しているのだが、1本目と2本目は特に識別していなかった。今回ヘタったのはシールが貼ってないので3本目でないのは解るが、1本目なのか2本目なのかは解らない。

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LP-E6も例によって並行輸入品(海外パッケージ品)が売られている(Amazonで「風見鶏」の販売分は今日時点で「海外リテール品」とのこと)。その上Amazonなどでは「未使用中古品」まで売られている。国内正規品より1~2千円安いが、先日のPowerShot S100のバッテリーの件で懲りたし、私がEOSに求めるのはとにかく信頼性。信頼性をスポイルする要素は極力排したい。だから今回は正規品を選んだ。3年使うと思えば2千円弱の価格差は月額約50円ほどだし。

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Canon バッテリーパック LP-E6

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