PlayStation Vitaが2.0にメジャーアップデートしたのでバージョンアップ。E-mail機能が追加になるなど、Vitaをメインプラットフォームにしている方には嬉しいアップデートなのだと思うが、自分はVitaはゲーム専用機なので、正直Ver2.0で「おおお」と思うようなアップデートはなかった。
Vitaは普段クレードルに置いているので、PSPの頃よく遭遇した「使用頻度が低くて、使おうとしたときにバッテリー切れ、結果使わないという無限ループ」ということがなくなった。クレードルを買ったのは正解だった。
ただ、ずっと通電しておくのもどうかと思い、Macに接続されたプリンタの待機電力をカットするためのスイッチ付きテーブルタップに一緒に接続している。なぜそこかというと、プリンタの使用頻度とVitaの使用頻度と待機電力カット具合を勘案したときに、そこが一番バランスが良さそうだったから。
Ver2.0へのバージョンアップも終了し、「トロ・ステーションでも見ようかな」と「みんなといっしょ」を起動したが、このアプリ自体もバージョンアップの要求があり、それをしなければ起動できないのだという。渋々指示通りバージョンアップして、トロ・ステーションの画面にたどり着くまで５分かかった。５分くらいの時間を潰すのに使ってるのに、もうね。こればかりはクレードルではどうしようもない部分。PlayStation Plusに加入しろってことなんだろうけど、年間5,000円は高いなぁ（それだけじゃなくゲームのフリープレイ特典もあるみたいだけど）。
そんな「トロ・ステーション」だが、来年３月いっぱいで６年間強の歴史に幕を閉じることが発表されている。淡々と終了するのかと思ったが、トロ自身に、ある「来年３月に終了する意味」を持たせて、ちゃんとストーリー仕立てで幕引きするようだ。説明はやや冗長だったけど、良くできてるなぁ。
なおVer2.0には「セーブデータの自動アップロード機能が働かない」問題も報告されている模様。当該機能を使っているユーザーは慎重にされたい。
いまWi-FiモデルとWi-Fi/3Gモデルの値差が1,000円くらいまで縮まっているので、GPSが搭載されていたりすることを考えると、3Gは使わなくても今だったらWi-Fi/3Gを選ぶかな。
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