写真はグルスキーを意識しています(ぉ
これのどこがディズニーシーなんだという声が聞こえてきそうですが、解る人には解って頂ける場所だと思います(笑 ここがギリギリ「夢と魔法の国」を保っている場所でしょうか。間違ってもGoogleマップの航空写真モードでディズニーリゾートを見てはダメですよ(笑
さて、子供の夏休み期間中、僅か2~3日しかないと思われる「家族全員休日」を生かして、東京ディズニーシーに行ってきました。中学校の吹奏楽部、休みなさ過ぎだろ…。
開園1時間後は空いてました。
というか、もしかするとお客さんは「トイ・ストーリー・マニア!」に並んでたかも知れません。ファストパス発券自体が3時間待ちだったし!
今更ですが、タワー・オブ・テラーを初体験しました。空いてたので。
エレベータが自然落下するだけでしょ?と思っていたら甘かったです(笑 自然落下ではなく、下に向けて加速するんですね。あれはキツい。一緒に乗った人は「わー」「きゃー」という感じでしたが、下の子(身長制限クリア)は「あ”あ”あ”あ”あ”~ッ」と大泣きでした。男子なんだから泣くなよ。
「フォートレス・エクスプロレーション / ザ・レオナルドチャレンジ」という、TDSで一番地味なんじゃないか?(笑 というアトラクションに参加してみました。入り口で地図をもらって、地図の謎かけ通りにダンジョンを自分の足で探検するというアドベンチャーですが、ほとんど空調がなく、灼熱の中階段を上がったり下がったりするのはものすごい罰ゲームに感じたので、家族で私だけベンチに座ってました(ぉ
「ミニーのトロピカルスプラッシュ」というフェスティバル。平たく言えば昼のショーです。これで濡れるのは2年前に経験して分かっていたので、遠巻きに眺めていたのですが、俯瞰しているとやたらと訓練された人たちに集中的に放水されているエリアがあることが分かりました。
興味を持ったので、その次の公演の回の時に近づいてみることに。
離れてるから大丈夫!と思ってても後ろからキャストが放水に来ますからね!
情け容赦ありません。
これがイヤならかなり遠巻きに眺めているしかありません。
私も(機材だけは)完全防備で望みましたけど、風向きのせいでなぜかほとんど濡れず。それはそれで悔しい(笑
あと私がTDSで一番気に入っているショー「マーメイドラグーンシアター」の演目が「キング・トリトンのコンサート」にリニューアルされたというので期待して行きました。撮影不可なので写真はありません。新しい演目というか演出装置では、アリエルの自由度が今までよりとても大きくなっており、後ろの方の席でもアリエルを身近で見るチャンスがあります。入場も今までのようなワーッと入る方式ではなく、待合室の奥の方から順に入るシステム。どの席でも満遍なく楽しめるかな…と思いきや、入場口から一番奥手の席がスイートポジションなんですね。なるほど、入場者を手前に滞留しないための良くできたシステムです。ただ、待合室でたまたま一番奥にいた人(で、事情を知っている人)が優先的に良席を取れてしまうのはどうなんでしょう?まぁ悪くはないか。
リニューアル前は途中で出てくるあの悪いキャラのせいで泣く子が続出でしたが、リニューアル後は居なくなりました。極端な起承転結はなく、多少の波風で淡々と進みますが、グレードアップした演出装置で魅せてくれます。さすがの完成度です。ただ、演出が少し映像に頼り気味なのが残念かな。マーメイドラグーンシアターと言えば映像ではなく実像での演出が良かったところなので。
レストラン「櫻」の冷やし天ぷらうどん。ディズニーリゾートに来たら思いっきり洋食を食べたいところですが、あえて日本食を選んでしまうところは歳でしょうか。
キッズプレートのニンジン。ニンジンがあまり好きでないムスメでももちろん雰囲気で食べます(ぉ
ポートディスカバリーの中央付近にある売店。屋根の上で巨大なオブジェ(風車という設定だったらしい)が三次元的にグルグルと回っていたはずですが…ありません。え?なんで?廃止されてしまったのでしょうか。
あの巨大なオブジェが高速にグルグルと回るのが何とも幻想的で、TDRが夢の国だと言っても、ねぇ、という醒めた私でもここだけは夢の中に入ってしまったんじゃないか?と錯覚する場所でしたが…見られなくて残念です。いつか復活してくれると嬉しいです。
夢の〆はもちろん夜の水上ショー「ファンタズミック!」。魔法使いに弟子入りしたミッキーが自らの夢の世界を具現化する…というストーリーですが、マーメイドラグーンシアターから居なくなったあの「悪いキャラ」がこんなところに出てきてビックリです。お陰でここで泣く子供が出るじゃないですか!(ぉ
そうそう、「ハンガーステージ」での水と炎とアクロバチックと生演奏のショーがリニュアル中で見られなかったのが残念でした。
いやはや、持参したタオル4本(私の分だけで)が絞れるほどに汗をかきました。色々現実的な感想を書きましたが、子供に手がかからなくなってきたせいか、一日が終わってみれば白昼夢のような時間を過ごすことができました。私もディズニーキャラクターがそんなに好きなわけではありませんが、ディズニーリゾートというのは、一緒に行く人の笑顔を見るためのものですしね。
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