確定申告をe-TAXでしたのに、郵送する羽目に…

CP+、会期中にもう1回くらいは行きたかったんですが、確定申告が終わっておらずやむなく自宅作業に。医療費控除もさることながら、ふるさと納税分をきちんとやらないと謝礼品がただの高価購入品になってしまいます。確定申告自体は何年か遡ってできるようなんですが、ふるさと納税って遡り申請できないですよね? ここは期日に確実にやっておかないと。

以前はMac非対応だった気がするんですけど、いつの間にか対応になったようなので、今年の確定申告はe-TAXで提出してみるか!と、1月頃にマイナンバーカードを申し込んではいました。

5D4A9536

カードリーダーも昔に買ったのが手元にあったので、これでやってみるかと試してみたのですが…どうもMacでは動かず。(パッケージにもMac対応とは書いていない)やむなく、VMWare Fusion + Windows 10環境でやり直してみました。

e-TAXを家のパソコンから使うためには、かなり手間のかかるセットアップが必要なのですが、これがMac版だととても手順が複雑で面倒。一方、Windows版はインストーラー一発でセットアップ完了。両環境のセットアップに要する時間を比較すると、Mac版は1時間以上、Windows版は3分、といったところでしょうか。初心者はWindows環境で行うことをお勧めします。

通常の紙で出す確定申告との違いは、事前のセットアップが必要なことと、入力完了後に印刷して出力するのではなく、電子署名をしてデータをネットで送信するところ。ただ、どうも途中の選択肢を間違ったようで…

25

ここは3番目だろう、と思っていたのですが、3番目を選ぶと「医療費集計フォーム」は、電子的に送れるわけではなく、税務署に持参して出するか郵送する必要があるようです。1番目か2番目を選べばおそらく完全電子化で申請できるのだと思います。1番目はおそらく画面上でちまちまと入力する方式で件数が少ない人用、2番目はMicrosoft Excel上のシートにガッと入力する方式で、件数が多い人用です。

しかしそこに気がついたのはすべてが終わってから。仕方なく「医療費集計フォーム」を郵送しました…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました