手術後17日目に経過観察の診察がありました。

患部を見た執刀医(ひょうひょうとした、推定30代女性)は秒で「すごい綺麗ですね!」とのことで、まぁたぶんベストに近い治り方をしているのかなと思います。お腹のベルト位置の少し下に10cmの切り傷があることには違いありませんし、鈍痛もあります。傷口はまだ硬く、しこりになっています。放射温度計で測ってみると皮膚温も他より1~1.5℃高くて肉体としては治癒が続いていることを伺わせますが、まぁこれがベストなのでしょう。
手術後12日くらいで線路状の絆創膏の端部が剥がれてきたので自分ですべて剥がしました。17日目の経過観察後は入浴もOKになったので18日ぶりに湯船に浸かりましたが、思ったほどの感激はありませんでした。ちょっと娘から風邪をもらってしまい体調が優れなかったので、その影響もありそうです。
それより安静を続けていることによる腰痛がひどくて、右膝に冷感を感じるようになってしまいました。鈍痛があって歩くのも快適ではないのですが、少し歩くことを再開しなければいかんなと思いました。
鈍痛はあるものの鼠径ヘルニアの症状自体は全く起きる気配はなく、今まで少し立っていると「あ、腸が出そう」という鈍い痛みの予兆があり、お盛んな若い男性のように下腹部を手で押さえたくなることがあったのですが、それがまるでありません。執刀医にその旨話したところ、「穴を塞いだのでそれはそうです」と冷静に言われました。
今後は術後1ヶ月ごろまで瞬発的な動きはNGで、その後はなんの制限もなくなるようです。瞬発的な動きがNGなのは、傷口の問題ではなく、むしろ体内に入れたPPメッシュの固定の問題のようです。


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