カードリーダーなので「穴」(カードスロット)があるのは当たり前なのだが、穴は穴でも落とし穴である。
4月下旬に導入したIO DATAのUSB2-W33RW。
UltraDMAに対応し、CFカードの差し込みも深いなど気に入っていたのだが、MacOS 10.5.7にバージョンアップしたあたりから「スリープ解除後にカードリーダーが認識しなくなる」という問題が時々発生した。USBを一度抜いて差し直すと認識する。普段はMacをスリープ状態にしているので、そのたびにUSBを抜き差しするのは面倒だ。
10.5.7との互換性に問題があるのではないかと思い、IO DATAに問い合わせてみたところ…
本製品につきましては、スリープ等の省電力機能には対応致しておりません。
こちらにつきましては、本製品に添付の取扱説明書の「対応機種とOS」の注意欄に記載させて頂いておりますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
な、なんだって━━(;゚Д゚)!!
確かに取説に書いてある! 人に聞かれたときは「取説くらい読めよ!」って言いたくなることも多いけど、まさに自分がやってしまった! 恥ずかしー!
うーん、どうしよう。不便だなぁ。やっぱりBUFFALOのに戻そうかなぁ。BUFFALOのはスリープに対応していない、って書いてないし、実際スリープしても問題なかったもんな。
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コメント
これ,同じの使ってますが,SDまわりの著作権保護機能付いてないんですよね...
使う機会は少ないだろうけど,ちょっとショックです.
あっち立てればこっち立たずで、パーフェクトなリーダーって存在しないですよねぇ。