電話料金の明細書をWebから確認するようになって久しい。
私の場合、NTT系のWeb明細サービスは
・@ビリング(NTT東日本)
・eビリング(NTTドコモ)
を利用していたが、これがどうもNTTファイナンスが仕切る「Webビリング」というサービスに統合されるようなのである。というか、もう統合されている。知らなかった。
(NTTファイナンスの案内ページ)
今でもmy docomoの画面から料金明細の確認が可能だが、これは利用明細であって請求明細ではない。請求明細は少し前から「Webビリング」からでしか確認できなくなっている。普通は利用明細と請求明細の額が異なることはないが、代金支払い遅延を起こして金利が付いてしまった場合などには差異が発生する。
Webビリング自体はWebからでも電話でも申し込めるものの、IDとパスワードは郵送となるため、利用するためには1週間程度の時間がかかる。利用料金は無料なので、いずれ利用するつもりなら早く申し込んでしまった方がいい。
なお、Webビリングは契約名義ごとのID発行になる。我が家のように「家の固定回線はオット名義」「携帯の主回線はツマ名義」という風になっているとIDは2個必要なのだが、「おまとめ請求」を申し込むと、「携帯電話の主回線の請求に一本化」することはできる。(家の固定回線の請求に一本化は、なぜかできない。)
→NTTファイナンス:Q8. 「請求書をまとめる」とはどういうことですか?
実は春先にフレッツの「にねん割」を申し込んだところ、従来プロバイダから行われていたNTT回線分の請求がNTT東日本自身からの請求に変更になったのだが、そこからさらに数ヶ月でNTTファイナンスへ変更。プロバイダから請求されていた頃はプロバイダの画面で料金確認できていたので、ここ半年で請求確認方法が激変。自分が申し込んだものとはいえ、付いていくのが大変である。
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