VMWare Fusion 5 は確かに４割速くなった

残暑は続くものの、明らかに秋の風を感じる今日この頃、
ディズニーランドあたりでは、早くもハロウィンシーズンに突入したようです。
お客さんも仮装して盛り上がれるらしいですが、
こちらは仮想マシンのお話。

という訳で、VMWare Fusion の新版「5」が出たので、入れてみた。

前バージョンからの主な変更点は、

・速度40%向上
・Windows 8対応
・Mountaion Lion正式対応

とのこと。
Mountaion Lion対応はともかく、速度はどれくらい速くなったのか、前バージョンの VMWare Fusion 4 と、Windows 7 (64bit) ベースでベンチマークソフトを走らせて比較してみる。

まずこれがVMWare Fusion 4。

そしてこれが、VMWare Fusion 5。
おお、総合スコアで本当に４割早くなってる（笑
たいてい「何割早くなった」ってサバ読む場合が多いけど、これは好感が持てる。

そして仮想マシンのサスペンド突入・復帰もとても速くなった。ただ、VMware Fusion 5 自体の起動は遅くなった気がするナ…（苦笑

そして今回も…大きい声では言えませんが、小さい声では聞こえない、「Promo code」が出回っています。
本国VMWareから直接ダウンロード購入される方は、プロモコードをググると幸せになれるでしょう。プロモコードは2012年9月14日まで有効とされているので、お早めに。