本当は純生三脚ケースを買う気満々だったのですが、そんなに日常的にクッション性は必要としないのと、撮影中にケースをどこに置いておくかという問題と、汚れた脚をケースの中に仕舞うのかという根本的な問題で、ストラップに。
GITZOロゴが好きなので、純正を(笑
兄弟のmanfrottoと比較すると2倍近く高いですが(;´Д`) さすがに価格に見合ったしっかりした造りです。肩パットにポケットが用意されていますが、何を入れておけばいいのか…ちょっと思いついたのは、コインでしょうか。クイックリリースアダプタのネジを締めるのに、コインドライバーを忘れた場合に備えて、コインを1枚入れておくといいかも知れません。
取り付けてみました。
センターポール側に取り付けるひもは、キツキツに締め付けるとセンターポール固定ネジが回しにくくなるので、適度に緩く付けておいた方が良さそうです。
脚側の取り付けストラップはベルクロ式で、締めた後に滑らないような素材で裏打ちされています。脚側はベルクロなのでワンタッチで外せますが、センターポール側は小型の自由雲台でもない限り、雲台を外さないとストラップが外せません。出掛けるときだけストラップを付けたいという用途にはやや面倒なので、付けっぱなしになるのではないかと思います。
想像力の欠如でウッカリしていたのですが、ストラップと言えども、三脚を伸ばさない状態で使うと、地面に接触して汚れますね…。まぁフィールドで伸ばさないで使うことはほとんどないですが…。
もちろん少なくとも2段目を伸ばせば地面について汚れることはありません。いろんな長さにして試してみたのですが、担いだ感じはほぼ最短状態にした方がシックリ来ました。
にしても、このストラップを使うと三脚がとても軽く感じます。
軽く感じる秘密は分厚いクッションのおかげもあると思いますが、このクッション、傾斜がついていて、右肩に掛けたときにシックリくるようになっています。いいのか?右肩専用で本当にいいのか?と思わなくもないですが、そもそもカメラのシャッターボタンだって右手側だろう?と言われればその通りで反論の余地はありません(笑
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