今年はEPSONの新型の方がアグレッシブ!

本当はこのタイミングでは先週末に撮影した「鋸山」をアップしたい所なんですが、いかんせんSIGMA DPシリーズ中心で撮影したため現像に手間がかかり、まだ写真をセレクトしきれずにいます。鋸山に登った疲れがまだ取れていないというのもあります(おっさんですね)。現像ソフトSIGMA DPPがもっさりしているのもいけないのだよ!(責任転嫁)

という訳で、別のネタを。

EPSONのカラリオの新型が出ました。
今度のは面白いです。

近年のEPSONの民生用複合機(カラリオシリーズ)はCanonのPIXUS複合機よりフットプリント(設置に必要な床面積)が小さかったのですが、それはおそらく、コンパクトなプリンタメカを開発できたことに依ることが大きいのでしょう。そのメカを応用したのだと思いますが、何とキヤノンのA4複合機より小さなフットプリントで、A3印刷が可能な複合機を作ってしまいました!

EPSON
(C)EPSON

それが「EP-976A3」という機種なのですが、「A3は手差しのみ」という割り切りながら、キヤノンPIXUSより小さいというのは小型メカを生かした企画の勝利としか言いようがありません。

EPSON EP-976A3
479×356×148(mm)
設置面積:0.171平方メートル

Canon PIXUS MG7130
466×369×148(mm)
設置面積:0.172平方メートル

ただ、EP-976A3 にもPIXUS比で弱点があります。

(1)顔料ブラックインクが搭載されておらず、安価な普通紙を使った場合のモノクロ印刷品位が低い。
(2)A3印刷をするためには背面から給紙する必要があるため、背面壁寄せ設置ができない。
(3)価格が高い。(おそらくMG7130と比べて本体は1万円ほど高いのでは…)

我が家の用途は「子供の学習用プリントのモノクロ印刷が主体、時々写真」なので、相変わらず顔料インクを搭載したPIXUS複合機に軍配が上がりますが、EPSONも染料ブラックでも文字がクッキリ見えるようソフトウエア的な小細工をしているっぽいので、もし今年の夏にPIXUS MG770が壊れるタイミングがもう少し後だったら、EPSON EP-976A3は本気で検討したと思います。

これである程度、EPSONとCanonのそれぞれのメーカーの来年モデルに向けての改善点が見えてきたように思います。

Canonはさらなるメカの小型化が要求されるでしょう。EPSONはA3を前面給紙できる(壁面寄せ設置ができる)ようにすることと、顔料ブラックインクは…まぁメーカーポリシーとして搭載しないのかも知れませんね。あとEP-976A3ではスキャナ部分はA4なので、A3コピーをするためには3回に分けて一度PCに取り込んでから合成する必要があるようです。これを行うソフトがWindows専用のようなので、できればプリンタ側でできるようにして欲しいところですね(難しいかな?)。

民生用複合機はもう手詰まり感が感じられる分野かと思ったのですが、まだまだ面白いですね。


【2013年9月19日発売】EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-976A3(Amazon)

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