iOSのメジャーアップデート。例年深夜2時頃から開始されるので直後は配信サーバーが混んでるだろうし、とはいえ出勤直前に実施するのはそれはそれで混んでいるので鬼門と言われているし。まぁ時間に余裕を見て5時くらいに起きればいいだろうと目覚ましをセットして寝たところ、3:57に自然に目が覚めました。遠足が楽しみな子供かよ!
案の定、4時くらいだとサーバーは空いていて、本体のアップデートは十数分で完了しました。しかしその後の「キャリアアップデート」で少し悩みました。OTAではなくMacのiTunesに繋いで実施したのですが、iOS7自体のアップデートが完了する前にキャリアアップデートの案内がiTunesの方に出たので「OK」をクリックしたところ、キャリアアップデート側がエラーで終了。
iOS7が立ち上がってから改めてauから示された方法で試すもアップデータが引っかからず。暫く考え、Wi-FiがONになっているためと判明、Wi-Fiをオフにしたらauの説明通りにアップデータがかかりました。結果、キャリアが「15.0」から「15.1」に、画面左上の「KDDI」表示が「au」になりました。
ローミングエリア情報のPRL 8への更新もあったようで。
白を基調とした明るいルックスはちょっと黒ボディにはアンマッチ。半透過のカラーが結果的にパステルカラーに似ていることもあり、シャープな印象のiPhone 5/5sよりも、iPhone 5cによく似合うルックスになってしまったのではないかと思います。これを実機で見たら「iPhone 5cの方がいいかも」と思う方もいるかも知れません。既に5cの実機を見た方は口々に「実機を確認して決めるべし」と言っていますが、それはこのiOS 7との相乗効果もあるのだろうと思います。(そういえば5cはボディカラーをiPhone自身が認識していて、初期化すると壁紙がボディカラーに合うらしいですね。凄いなぁ…)
「視差効果」という、傾ける方向によって壁紙を動かすことで奥行き感を出す見た目だけの機能があるようですが、どうも動きに対してやや追従性が悪く、しかも動きも小さい気がします(「視差効果を減らす」設定がオフでも、です)もしかするとここの動きがiPhone 5sの差別化の1つだったりするのでしょうか。以前WWDCで見たデモでも、もう少しサクサク動いていた気がするので。
1日触った感じでは、親指でホーム画面の2ページ目を出そうとして左にスワイプしたつもりが、下スワイプと認識されてしまい検索ダイアログが出てしまうことが多々ありました。つまり微妙に左下に向かってスワイプしてるってことですけど、さすがに45°以上は曲がっていないと思うので、よろしくチューニング(古 して欲しいところです。
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