ディーガプラスを取り込んだ2013 DIGA

いゃあきっちりと定期的に出してきて偉いなぁという印象のDIGA。今回の売りは、私の印象では「ディーガプラス」の機能を取り込んだこと。すなわち、専用小型Wi-Fiモニターへの対応である。今までのディーガプラスは専用レコーダーとモニターがペアで販売されており、ブルーレイドライブも内蔵されていなかったので、ブルーレイに絶対落とさないと腹を括るか、若しくはブルーレイ付きディーガに面倒で時間のかかるDLNAムーブをする必要があった。

digam

問題はトリプルチューナー機だと最低でも2TB HDDとなり、バックアップ用途としてのブルーレイディスクの容量が釣り合わなくなって来た点だ。トリプルチューナーは一度使い出すと手放さないほど便利。一方でブルーレイディスクの値頃感のある容量は2層50GBだと思っているが、2TBだとブルーレイ1枚に1/40しかバックアップできない。これは心許ない。

それに対する解はSeeQVaultに対応したハードディスクということになろうが、あれもハードディスク自体を予防措置的に買い換える場合のことまではまだ先になりそうだしなぁ。

とか言ってるといつまでも「いまこの時点の利便性の享受」ができないので、必要になったら買う、が吉。


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