USBの延長はハブではなく延長ケーブル派。
iPhoneやiPadを繋ぐ際はUSBの初期の規格上限である500mA以上を要求されるので、USBハブでは対応できないことがある。そのためにいつの間にかUSBハブではなくUSB延長ケーブルを使うようになった。(充電せずに通信するだけなら、USBハブでも可能。)
しかし実は、USB延長ケーブルというのはUSB2.0や3.0では、規格に存在しない。
なので、使う場合には「リスクを承知で」となる。
iMacをLate 2009(USB2.0)からLate 2012(USB3.0) にしたら、USB延長ケーブルでは認識しない機器(USB2.0機器)が出てきた。この辺が「リスクを承知で」と言われる所以だが、もしかしたらiMac側のUSB側がUSB3.0対応の端子なので、延長ケーブルも(たとえ最終的に繋ぐ機器がUSB2.0であっても)USB3.0のまま延長した方がいいのかなぁ…と考えた。
そこで購入したUSB3.0のまま延長するケーブル。
メス側の端子にちゃんとUSB3.0の端子が装備されているのがポイント。赤枠がUSB3.0の端子で、その奥にあるのが従来のUSB2.0対応の端子。
早速ここに問題の機器(USB2.0のメモリだけど)を繋いでみたところ、…相変わらず認識しなかったorz。本体に直接挿すと認識するのに、今まで使っていたUSB2.0延長ケーブルでも今回買ったUSB3.0延長ケーブルでも認識しない。この辺が「リスクを承知で」言われる所以(しつこい
ちょっと無駄な買い物しちゃったかなぁ。
ところで上の写真、よく見るとUSB3.0の一番右の電極が小さい。
不良品?
コメント
成型時の「過充填」ですね。不良品です。
そう思います。で、交換してもらいました~