一泊二日で大阪に出張しました。記録を見たら前回の大阪出張は2007年。プライベートでも大阪に行っていないので、実に7年ぶりと言うことになります。そんなに行ってなかったのか…
行きも帰りも新幹線の便を自由に選べたので、乗ったことがないN700Aで運用されるであろう便に目星を付けて席を予約。本当は予想ではなくコールセンターに聞けば良かったのですが、電話がまったく繋がらず時間切れ。予想サイトなどを参考に選びました。
…が、見事に外れました…orz 普通のN700…
駅弁は定番の崎陽軒のシウマイ弁当。安定の美味しさ。これで770円ですからね。駅弁としてはリーズナブル。中央の干しアンズの入れ方に個体差があるようですね。
シウマイ弁当って、たまに無性に食べたくなるんだよなぁ。
大阪に着きました。関東では見ない「ひかりレールスター」とかが置いてあると、ああ大阪に来たんだなぁと実感します。
ホテルは大阪駅の西側に取ったのですが、大阪駅の西側は結構変わりましたねぇ。記憶の風景と全然違います。
ホテルの窓から。2002年頃、門真のPさんに仕事で行ってた頃に良く泊まっていたホテル。当時は新築だったけど、さすがにあれから13年、調度品の劣化が目立ちます。当時は高層階ばかり割当たっていましたが、今回は5階。眺めがイマイチ。正規料金組だから高層階が割り当たるのかと思っていましたが、そうでもないみたいですね。まぁこの眺めでも充分綺麗ですが、本当はもっと綺麗なはずなんです。
大阪に来たらホテルの前のたこ焼き屋に行きたいじゃないですか。私が泊まったホテルは孤独のグルメ関連でも何でもないですが、奇遇なことにホテルの前にたこ焼き屋があったんです。なんですか、大阪ではホテルとたこ焼き屋は切っても切り離せない関係なんですか(違います
孤独のグルメではなく美味しんぼに出た店のようです。
たこ焼きは何種類かあったのですが、そりゃやっぱりメニューの一番上にあるものを頼むでしょうと、「ラヂオ焼き」を注文。井之頭五郎とは異なり、頑としてホテルに戻って食べました(笑
…が、これが全然たこ焼きではありませんでした…orz
「ラヂオ焼き」というものを知らなかった私が悪いのですが、これはたこ焼きのルーツとなった食べ物で、「スジこんにゃく」が具になったもののようです…。もちろん、味も口が求めていたものからは大きくズレています。なんか今回の出張、歯車がずれまくりです。
おまけにこの店がお台場デックスにもあることを知って、さらに残念感アップ、有り難み半減(笑
私物パソコンはMacBook Pro 13inch、一泊二日なので、ACアダプターなしでの運用に挑戦してみましたが、充分でした。いいマシンだなぁMacBook Pro。
回線はホテルの無線LANを当てにしていたのですが、繋がることは繋がるんですが、パケ詰まりがひどく、実用になりません。ニュースサイトでも画像が「×」になっちゃって全然見えない。仕方がないので、iPhone 5でテザリングして使いましたよ…。
翌日は眺めのいいビルで1日仕事。ここでのランチは塩天ぷらが入ったような弁当が支給されて、満足。
帰り際、どうしても昨晩のたこ焼きに関するモヤモヤが解消されず、新大阪駅内にあったたこ焼き屋に飛び込みました。明石焼きもあったので、迷っていませんが両方をオーダー。そうそう、そういうのでいいんですよこういうので!
たこ焼きにかかっているマヨネーズ状のものは、マヨネーズに少しチーズが混ざっているような感じのものでした。それがこのお店の味を特徴付けているようですね。
帰りはコールセンターに電話して確実にN700Aを押さえました。N700Aがどの便に振られるかはコールセンターか窓口でないと解りませんが、コールセンターなら即答してくれるのかと思いきや、「お調べして折り返しお電話します」と言われてしまいました。なんかコールセンターのリソースを大量消費してしまい申し訳なかったです。ホームページに載せればいいのに…。
コールセンターでは大文字の「A」(新造車体)の便だけが案内されるようです。小さい字の「A」(改造車体)の便は案内されませんでした。
乗った感じはN700と特に変わった点は見あたらず。シートの頭のところが少し形状変わったかなぁ?という程度。ただ、車体が新しくてしっかり感があるせいか、振動は少ないように感じました。
帰りの駅弁は何か関西らしいものをと、「京のおばんざい」を選択。京都の家庭料理をイメージしたそうで、これは上品な味で美味しかったです。普段でも食べたいレベル。ご飯の上のいかなごが嬉しいですね。
初日はいろいろイマイチでしたが、2日目になって歯車が戻りなかなか満足できた旅 仕事でした。
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