ドジョウ、亡くなる

買っていた3匹のドジョウのうち、1匹がお盆帰省中に亡くなっていました。実は水槽にAT-20というTetra社の小型の循環濾過ポンプを使っていたのですが、汚れが蓄積して頻繁に止まってしまうので、濾過容量が足りないと考え、より大型のAT-60という機種に変更したのが今年5月。そうしたら確かにポンプに汚れが蓄積して止まると言うことはなくなりました。今日まで3ヶ月、ポンプはノートラブルです。

ただその一方で、水が以前よりかなり綺麗になったり、水流が強くなるなどの環境の変化が生じました。水が綺麗になることは普通はいいことだと思いますが、汚い水のところに住んでいるドジョウにとってはもしかしたら良くなかったのかも知れません。また、水流が強くなった結果、四六時中強い水流に晒されてストレスが溜まったのかも知れません。ポンプを変えて間もなく、3匹のウチの1匹のお腹が赤くなり、みるみる膨れていきました。

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ここで薬浴でもやれば良かったのかも知れませんが、やり方に自信がなかったというのもありますし、一歩間違えば「とどめ」を刺してしまうような気がして、踏み切れませんでした。お腹が膨れた一匹は徐々に元気がなくなり、このお盆期間中に膨れた患部が破裂し、亡くなっていました。

このドジョウは下の子が小さいときに、とあるイベントで掴んできたもので、最初7匹いたのですが、4匹はすぐ亡くなり、3匹が長らく生きていました。あれから7年になりますが、掴んできたドジョウが水槽で7年も生きていると話をすると驚く方は多いです。

そんな訳で、お腹が破裂したドジョウは見た目には「どぜうなべ」と大差なかったのですが、自分はドジョウを飼っていたせいで思い入れがあり、どぜうなべは正視できないです…。

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