週末にアップデートされた方も多いと思いますが、OS X El Capitan、「エルキャピたん」という萌えキャラが登場しそうな気もしないでもありませんが、出てきてなさそうですね。OSメーカー自身が萌えキャラを出すかどうかが、Windowsとの大きな違いでしょうか…。
アップデート直後はパフォーマンスの最適化がバックグラウンドで走るようで、Core i7 3.4GHzでも動きがギクシャクしてしまい心配しましたが、少し経ったら落ち着きましてサクサク動くように。
それでも、
「同意します」ボタンなんかないよ!とか…、その他にもWebベースの操作説明がMacBookのタッチパッド前提になっていてMagic Mouseが置いてけぼりとか(メールは二本指でスライドして消去できないよ!)、OS本体以外の部分で、かなり作りは雑な印象は受けました。
さて、OS本体の部分ですが、色々細かく改良が入っていますが、スプリットビューはWindows7でお馴染みですがそれなりに使いやすいですね。
ことえりという名称がなくなって久しい日本語IMですが、変換キーを押さなくていい漢字変換は新感覚とはいえ、Macだけを使うならともかく他のパソコンも使わなければならない場合は頭が切り替わらなそうです。また、誤変換を修正する際のキー操作の煩わしさがかえって際立ってしまうような気もします。
にしても、OSの日本語フォント…
左がYosemiteのフォント、右がEl Capitanのフォントですが、文字が一回り小さくなって視認性が低下してるんですけど、なぜこうなった…。日本語ローカライズのスタッフの方は、これが良いという判断なんでしょうか? Apple Watchと揃えたという話もありますが、それっていいことなんでしょうか?
環境設定を見ても設定が見あたらないし、Yosemite時代は非公式のツール類でパッチを当てられたみたいだけど、そういうのはやりたくないしなぁ。慣れるしかないのかなぁ…。
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