私はブツ撮り用にハクバの 45cm 幅のスタジオボックスを使ってますが、組立と収納を繰り返ししすぎてクタクタになってきており、バックスクリーンもアイロンがけしてもしわがいかんともしがたい状態になってきた(あとでPhotoshopでしわを消すのもめんどい)ので、楽天のポイントが貯まるのを待って放出しました。
ハクバの60cm幅のスタジオボックスです(写真右)。
左はクタってきた45cm幅のスタジオボックス。大きさ比較のために並べてみました。
長さの差以上に、重量差を感じたのが意外でした。もっとも、私はあまりこれを運搬しないので重量は不問ですが…。
ハクバのこのスタジオボックスは、他のと違い収納時にご覧のようにスティック状になるのがポイント。バックスクリーンも巻いて収納するので、意外とフラット状に収納するタイプよりシワになりにくいと感じています。私の前の職場でフラット状に収納するタイプを使っていたんですが、けっこうバックスクリーンに盛大な折り目が入ってしまい、アイロンがけや撮影後のレタッチが大変なんですよね。
最近バックスクリーンだけ購入された方もいらっしゃるようですが、私の撮影時に用いる照明は部屋の明かり(多灯照明)で、普通に撮ると何重にも影が出てしまう上に、それぞれの光源の色温度もバラバラなので、被写体よりもそっちに目がいってしまう写真ができあがってしまいます。まずはその照明環境を何とかしろという話かも知れませんが、いかんせんキッチン付きのLDKからキッチンを撤去した部屋なので、照明環境まで弄るとなるとけっこうリフォーム費用がかかりそうで諦めました。ですので、バックスクリーンだけではなく、照明を拡散するボックスが重宝します。
コメント