いま使っている仕事用のCanonの関数電卓が、壊れたわけではないんですがちょっと説明が難しい理由で使いたくなくなってしまったので、同社のF-789SGに買い換えました。
端正で清潔感のあるデザイン。変にエルゴミクスデザインだったり有機的なデザインではなく、こういう単に板っぱにキーがついたようなのが好みなんですよ。「教科書ビュー」モデルなんですが、一度使ってみたかったというのもあります。
ただ、使い始めてすぐ気がついたんですが、教科書ビューと通常ビューは切替式なんですね。当たり前ですけど。つまりどういうことかというと、
普通の電卓はこうなりますが、
1÷3 = 0.333333…
教科書ビューだと、
1÷3 = 1/3
になるんですね、これは困る(笑。
という訳で、現役エンジニアとしては教科書ビューモデルはかなり限定的な使い方になりそうです。というか、仕事で使うことはまずないかも(;´Д`) すごく面白いんだけどね…。積分とかExcel使った方が速くて間違いが少ないしな(←
キーはプラスチック。刻印のコントラストは少し低め。実用性を考えるならもう少しコントラストが欲しかったところ。
いやぁこういうメニューが出るところなんか、ポケコンみたいですね。
萌えポイントです。
相変わらずフタが激固いのは何なんですかキヤノンさん。
製造公差とかではなく、確信的にやってますよね?
次は他社並みに液晶の高精細化でしょうか?
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