マジンガーZの劇場版を観てきました。
これアニメの初回放送は私は3~5歳でしたね。幼稚園のときのアルマイトの弁当箱の絵がマジンガーZだったのを思い出しました。
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
往年のアニメのリメイク映画は多々ありますが、これはかなり出来がいいように思います。上の画像のシーン(予告編で動画が見られる)からすると巨大感、重厚感を前面に出したのかな、と感じてしまいますが、それは間違い(笑。当時のマジンガーZが持っていたファニーでコミカルな雰囲気はそのままに、現代の技術でリメイクしたものです。
冒頭からコードギアスのCCみたいな登場の仕方で綾波みたいなキャラが現れたと思ったら、このキャラが本格的に動き出すと意外なキャラで結構かわいい(笑。完全新キャラですが、よく馴染んでいたと思います。
Dr.ヘルはこんないい感じのキャラだったかなぁと感じました。言ってることが彼なりに筋が通っていて至極ごもっともなんですよね。現在の倫理観でああいう悪役を作るとこうなるんでしょうか。
遺跡から出てきたアレはなぜ人類が作ったマジンガーZに似たデザインなのか謎ですが、まぁ平行宇宙から来たという設定だからでしょうか。
マジンガーZに実装されている武器は作品中で一通り使いましたかね、というくらい多種多様なバトルシーンは本作品の一番の見物。荒唐無稽とも言うと思いますが、そういう風に作った作品ですからね。リアルロボット路線とは違うわけです。
統合軍所属アイドルって…マクロs…まぁいいです(ぉ
TOHOシネマズ海老名は初めて行ったのですが、上映されたシアター9はちょっと観客席のセンターとスクリーンのセンターのズレが類似の設計のシアターと比較して大きい気がしますが、画質自体はかなり良かったです。あれいいプロジェクター使ってるんだろうなぁ。あと映画館利用者には3時間駐車場無料とかサービスいいですね。
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