「通勤25分圏外の 勝つ街 負ける街」(週刊ダイヤモンド)を読みました

週刊ダイヤモンド2018年2/3号特集「通勤25分圏外の 勝つ街 負ける街」を読みました。下世話な記事が多くどうも好きになれない同誌ですが、ついコンビニで手に取ってしまい(笑。

ただコンビニのはすでに立ち読みでボロボロになっていたので、へんぴな本屋で買いました(;´Д`)ごめんよコンビニ。

しかし街の勝ち負けって何なんですかね。そこからしてモヤッとしますが。
しかも「通勤25分圏内」ではなく「25分圏外」というのがポイント。

これ、もしかして(もしかしなくても)春の引越シーズンに向けての煽りなんでしょうか。

皆さんは今の街にどうして住むようになったのでしょうか。
私は転勤で越してきて、会社から30分程度、できれば荒天に弱いバスを使わずに通えて、いざとなったら歩いて容易に帰れる距離、閑静な住宅街、という基準で選びました。しかしその後勤務場所が4箇所変わっており、バスを使わずに通うのが難しくなった時期があったり、今となってはクルマ通勤です。一方で子供たちは幼稚園から小学校、中学校、間もなく高校生になり、アパートから持ち家になり、そんなに気軽に引っ越せなくなってきたのも確かです。

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私の家がある街より、1つ隣の駅の町の方がオシャレだしイケてると思っていたのですが、どうもテータから予測すると全く逆で、2025年予想などを見ると私が想像していたほど自分の街が荒廃しなさそうなのに安心はしました。(それでも実際問題として今の家の周囲に若い人が全く越してくる気配がないのは不安ではありますが。)というか、今から2025年にかけて住民が増えるとか、やっぱり人口は首都圏に集中してきてるんですね…。

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この特集の使い方はどうすればいいんでしょうか。将来勝つ街、「ポスト・ニコタマ」に引っ越す?投資する? 投資はお金があれるのならすればいいと思いますが、住むのってよほど都心勤務でなければだいたい勤務先や子供の学校で決まってしまうので、そんな選べないですよね。しかしその制約された範囲内で選択の余地がある場合には多少役立つでしょうか。

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名前や過去のイメージしか知らない街に意外なスコア(こんなに高い、こんなに低い)がついていたりして、「へぇ」と唸ることもあります。しかしスコアが高かろうが低かろうが、通勤時間が短くて治安がよく、ツブシがきく(勤務先変更にある程度耐えられる)のが一番だと私は思います。

 

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