空腹力

主治医に「寝るときはできるだけお腹を空っぽに」と言われていたし、実際、定期的に(1日1回とか)空腹な時間を長時間設けると翌日の調子がいいのは解っていたのですが、それがまさかひとつのカテゴリになって本まで出ているとは知りませんでした。

個人的にはダイエットを辛く感じるのは、痩せるという行為が究極的には死に繋がっているからではないか、人間の本能として痩せることを避けるようにできているのではないかと思っているのですが、まぁでも普通に食事できていれば空腹時間を設けたところで死にやしないわけで。

上の本にあるように一日二食とか絶対ムリですが(手が震えたり、体が目覚めない)、朝食を果物だけにすると言うのも非現実的だし(家族が普通に食べてたら一緒に食べたいでしょ)、まぁでも意識的に空腹時間を長めに取るように心がけたいとは思います。

しかしウチの子供たちは飽食の時代に育っているせいか、本当に必要以上に食べないです。太っても痩せてもいないのでカロリーは足りてると思うのですが、たぶん本能的にこれ以上は要らないという判断をしているんでしょう。それくらいが本来人間が必要とする(その体重を維持する)食事量なんでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました