先日の大山登山の記事を読んだお友達の登山女子から、「クマデジよ、効率の良い水分補給のためにハイドレーションパックを買いたまへ」という啓示を頂いたので、その登山女子がお使いのハイドレーションバッグのモデルも教えてもらい、検討することに。(その節はありがとうございました)
ハイドレーションバッグというのは、点滴みたいな袋に水を入れてリュックに入れておき、そこから伸びたチューブを肩の辺りに提げておき、定期的に少しずつ水分補給するためのシステムです。
教えて頂いたモデルはすごくコストパフォーマンスが高いもので、普通にそれを買えば良かったのですが、自分としては使用後にコンパクトになるよりも、ペットボトルの飲み物をそのままハイドレーション化できないものかと考えるようになり、そうしたところこのモデルを発見しました。
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エバニュー ハイドレーションチューブ
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こういう感じでペットボトルのキャップを換装する形で使います。ペットボトルは1.0Lサイズのものがちょうどいいようですが、500mLのものでも使えます。
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飲み口部。下にある白いボタンが硬いのですがプッシュ式のコック(給水ストッパー)になっています。
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ストッパーをONにしても、飲み口を少し噛まないと飲み物は出てこない仕組みです。
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キャップ側には弁があり、吸った分の空気(負圧)は飲み口ではなくこちらの弁から供給されるようになっています。
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リュックに装着してみました。が、どうもこの装着法は間違っているみたいで(;´Д`)飲み口が上に向くように下からパイプを這わせるのが正解のようです。(飲み口が下を向いていると飲み物が出てくることがあるとのこと。そりゃそうですね。)
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パッケージの女性も確かに下からパイプを回していますね。
登山装備もだんだん複雑化してきましたが、装備に使われないように気をつけたいと思います。
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