iCloudストレージプラン、家族のiPhoneのOTA(On the Air)バックアップや、iMacとMacBook Proの間のファイル同期に便利なので200GBのプランを契約していたんですが、ちょっと容量に謎がありまして。
というのも、iCloudのMac間の自動同期は「書類」と「デスクトップ」のみを同期してくれるものですが、そのデータ量が下の図のように…
書類が70GB 70MB(誤差範囲内)、デスクトップが180GBあります。ここに家族4台のiPhone+共用iPad1台のOTAバックアップがさらに99GBあります。180 + 99 = 279GBとなって、どう考えても200GBで足りるわけないんですが、なぜか足りてしまっているどころか、82GBも空きがあるんです。
ぱっと見た感じ、Macの「書類」「デスクトップ」同期分の250GBがカウントされていないですよね? でも同期はできているんです。
iCloudの同期は同期先において大きいサイズのファイルはダウンロードされずにアイコンに「雲」のマークが付いた状態になるんですね(そのMacの空きストレージによる)。で、それを開こうとするとそのタイミングでダウンロードして開けるようになるわけですが、そのとき、同期元の方のMacは電源が入っていなくてもダウンロードできます。ということは、ダウンロード前のデータはやはりiCloudのどこかに保管されていると言うことですよね。
最初2TBのプランで契約していて、使い込んでも全然容量を消費しないので200GBのプランにダウングレードしたのですが、上記のような状態で難なく使えています。
どうしてこんなことになっているのでしょうか…いや、安いプランで助かっていますけど…。同じようにMac間の「書類」「デスクトップ」の同期をされている方のiCloudストレージ消費状況を教えて頂けると幸いです。
コメント
書類側の容量の単位が…
気になって自分のマシンを確認してみましたが、計算は合っているように見えます。デスクトップと書類の同期をするにあたり2TBの契約をしてから4年ほど使っています。Mojave10.14.4, MacBookAir2018, 同期に使っているアカウントの iCloud歴はmac.comの時代からです。
システム環境設定のiCloudでは227.73GB使用、管理…を開けて内訳を確認すると、その他の書類(iCloudドライブのトップレベルに保存されている書類の合計使用容量ーこの表記にはちょっとひっかかりますが)が99.1GBで、これはデスクトップフォルダと書類フォルダの合計にほぼ一致します。
ほぼ一致します、というのは、iCloudドライブには各アプリが使うファイルのフォルダがあるためです。一方で、書類フォルダとデスクトップフォルダ、それぞれの情報を見てみると、情報ウインドウの中の「サイズ」の項目よりもウィンドウ内のアイコンの右側に表示されるサイズの数字が微妙に小さいのは気になります。これはせいぜい100MBですので、特殊ファイルをカウントしていない、というだけかもしれません。
書類、70GBじゃなくて70MBじゃないでしょうか・・・?
単位の件スミマセン。修正しました。
が、辻褄が合わない状況には変わりなく…
なにか同期できない大物ファイルがいたりして…