1年ほど前に復活した「カシオ・ゲーム電卓」、発売食後は瞬時に品切れになりましたが、最近は在庫を見かけるようになったので買ってみました。
1980年に発売されたという初代ゲーム電卓はプレイしたことがないのですが、なんかこう、電卓状のデバイスって惹かれるんですよね。一番好きなのはポケコンなんですが、もう懐かしの「横型でフルキーボード付き」のポケコンなんてないもんなぁ。SHARPの末期のPC-GシリーズとかFXシリーズとか記念に買っておけば良かったけど、あの頃はもうパソコンの方が面白くなっちゃってる頃だったからなぁ。
さてゲーム電卓ですが、初期のデジタルゲーム機にありがちな、「操作性の悪さもゲーム性の一部」というゲームデザインになっています。ムスコやムスメにも軽くやらせてみましたが特に説明書を読むことなく要領を掴みました。このあたりはさすがデジタルネイティブですかね。
こんな地味なの、今の子供たちには響かないだろうと思っていたのですが、学校で覚えてきたのか、「ストップウオッチを10秒00でキッチリ止める遊び」なんかも楽しんでいるムスコなど、意外とハマるようです。
子供たちにとっては電卓は勉強の道具であって、遊び道具ではないのですが、その「勉強しているようで実は遊んでいる」というビジュアルもツボったようです。
とはいえムスコもムスメも定期テストが近いので、10分ほどプレイして取り上げ(笑。
手帳スタイルのケースが付いてくる電卓も久しぶりに買いましたが、両面テープで自分で貼り付けるんでしたっけ?(笑。20年前くらいに仕事用に買った別のものは最初から張り付いていたような。
なお、製品が梱包されていたブリスターパッケージは、再梱包可能(非破壊開封可能)でした。優れたパッケージだと思います。
コメント
もうケースも破れて捨ててしまいましたが、これのボクシングゲームを持っています。
高校生ぐらいの時に買ったと思うので、35年ぐらい前からです。
ソーラーではないので、気が付くと電池が無くなっていますが、たまに電池を入れ替えて使っています。