タイトル待たずに涙腺崩壊「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観てきました

凄惨な事件とコロナ禍という2度の延期を経て本日9/18に公開にこぎ着けた「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観てきました。オープニングタイトルが出る前に涙腺崩壊させるの反則じゃないですかね!?

 

ヴァイオレットの育ての親とも言うべきギルベルト少佐、戦災孤児であり兵器でもあった彼女がまだ理解できなかった「愛してる」の言葉だけを残し、戦死扱い。TV版では完全に戦死扱いでしたが、この劇場版でその消息に決着が付きます(映画を観る前にパンフは見ない方がいいと思います!)。もちろん、ヴァイオレットは心中穏やかではありません。かつて敵地だったある島に真実がありました。

個人的には「ここしかない」というタイミングで流れた「みちしるべ」が流れたところまでが私が想像していた結末なのですが、そこは「お客様がお望みなら」湖の上まで歩くヴァイオレットですから、兵器としては頼もしい行動に出ます。そこまでやるかと思いましたが元々こういうテンションのアニメでした…。

クラウディア(郵便屋社長)がマジギレするシーンだけ違う映画かな?とは思いました。あと「手紙」の時代の終焉の象徴として「電話」が描かれるのですが、初めて電話を使う人が「もしもし」とは言わんだろう…というのは野暮でしょうか。

 

パンフレットは「ヴァイオレット」色の箔押し。

 

やっぱり見終わった後、ぐったり疲れる映画でした。悪い意味ではなく、濃密なのです。この劇場版のその後も作れそうな気もしますが、一旦はお仕舞い。もし、あの事件がなかったら、どんな映画になっていたのだろう……TV版からの引用はもっと少なかっただろうか……そういう「もし」を重ねるのはきりがないですが、とにかくこれが完成形。ラストシーンで船から振り返ったヴァイオレットの表情がパーフェクトでした。

完全にTV版の続きなので、TV版を観てからの鑑賞をお勧めします。

エンドロールの「サポーティングスタッフ」が、今回特別に名を連ねることになった犠牲者の方々でしょうか…? 違ったっぽいです。

ともかく、完成させてくれたことに感謝の気持ちしかありません。この作品のことは一生忘れないと思います。良い作品をありがとうございました。

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