本当に「吊るしで十分ですよ」なのかも… M1 MacBook Air への初遭遇

ヨドバシで M1 MacBook Air を触ってきました。近所のヤマダ電機にも 展示してあったのですが、 「ちょっといまリカバリーが必要な状態」ということで触ることができませんでした。 M1 Mac 初体験です。

 

展示してあったのは、吊しの一番安いモデルでした。すなわちメモリが 8GB、SSDが256 GB、 グラフィックコアが7コアのものです。

一通り触って、感想。

「吊るしで十分ですよ」 M1搭載MacBook Airを手にしたデザイナーは言った

写真仲間の菊池さん:

が書かれたITmediaの記事、これが真っ先に思い出されました。吊しの、一番安いやつで、この速さは何!?

 

Word / Excel / PowerPoint / iMovie / GarageBand / 写真 / Safari / メール / マップを同時起動しても、メモリ消費量が4GBです。これ、本当に8GBで足りてしまうのでは…。

Apple純正アプリの起動はいずれもほんの一瞬。Dockアイコンがバウンドしている暇もありません。

ただ、自分の場合はiCloud Drive 2TBを契約して、そこに写真を置いている都合上、SSD 256GBではどうしても足りないですね。ほかのクラウドストレージサービス…OneDrive や BOX 同様、iCloud Driveもある程度ローカルキャッシュを確保するので、ローカルが256GBでクラウドが2TBというのはちょっとバランスが悪いです。

でも吊しの一番安いモデルは実質10万円ちょっと。いま Late 2013 あたりで重い挙動に我慢しているのであれば、とりあえずの繋ぎとして買ってしまってもいいかも。1年後でも5万円程度では売れるでしょうから。

とにかく、この速さの恩恵を受けないのは、Macユーザーとして勿体ないということは確信しました。

そういえばMacBook Airもスピーカー音質がずいぶん改善されていて驚きました。MacBook Proの方が重心が低い音がしますが、MacBook Airの方も過去モデルとは全然違います。

ヨドバシで横にいた若い男性、MacBook Airを買いに来たというが「M1機は在庫なし、2019MYの intel機なら少し安くしますよ」と店員に言われて intel機を買ってました。いいのか、本当にいいのか。

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